徒然ブログ 風まかせ筆まかせ

日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

映画

映画『君を想い、バスに乗る』を観て、約束の地、思い出の地を考える。

暑い夏の日曜午前。いつもの映画館の最小シアターで、気分転換出来る作品を観た。 『君を想い、バスに乗る』 右ハンドル左側通行のイギリスの道がしっくりくる。 (公式ホームページからのあらすじ) 最愛の妻を亡くしたばかりのトム・ハーパー(ティモシー・…

緑の5月の始まりは、映画週間の始まり。映画『英雄の証明』を観る

4月最後の金曜、みどりの日。朝の散歩 は、8時オープンの近くのパン屋まで。 緑と綺麗な草花が迎えてくれる。 職場のミドリも青々しい。 5月初日は日曜日。映画週間として、もってこいの休日に、いつもの映画館の最大のシアターで、『英雄の証明』を観る…

イタリア映画『ワン・モア・ライフ』を観て、人生の短さに気づく事を少し考えた

イタリア映画、コメディ、この2つのキーワードだけでも興味がそそる。 いつものシアターで、映画『ワン・モア・ライフ!』を観た。 【あらすじ】 中年男パオロはスクーターで通勤途中、身勝手な運転が仇となり交通事故に遭ってしまう。死の瞬間、脳裏によぎ…

映画『空白』を観て、喜怒哀楽を考えた

封切り初週に映画を観るのは、 ①いち早く観たいから ②一週間しか上映しないから ③翌週の上映回数が少ない・時間が合わないから なのだが、今回は①寄りの③ 主役の古田新太(古いんだか、新しいんだかわからないなあ)が、インタビューで、『役者は演技が終わ…

映画『白頭山(ペクトゥサン)大噴火』を観てお国がらを考える

いつものシアター、いつもの最小スクリーンの最後列で、映画『白頭山(ペクトゥサン)大噴火』を観る。 【あらすじ】 北朝鮮と中国の国境にそびえる火山・白頭山で観測史上最大の噴火が発生!マグニチュード7.8の地震は遠く離れたソウルをも直撃し、ビルは倒…

映画『ドント・ブリーズ2』を観て、知恵を持つ事の大切さを思う

納涼とは聞こえがいいが、暑い時にはホラー映画で涼むという日があった。 いつものシアターいつもの最小スクリーンの最後列ど真ん中で、『ドント・ブリーズ2』を観る。 (以下公式サイトからのあらすじ) 人気のない郊外の古びた屋敷に住む、ある盲目の老人…

映画『私はダフネ』を観て、悪気のなさを考える

連日連夜のシアターネタ。今回も昨日と同じ映画館の奇しくも同じスクリーンで、『私はダフネ』を観る。昨日から一列下げて、ひとつ左寄りのベスポジ! (以下、公式ページから) 夏の終わり、父のルイジと母のマリアと三人で休暇を過ごしたダウン症のダフネ…

映画『ベル・エポックでもう一度』を観て、諸行無常をあらためて想う

暑い一日、途中の雨が、少しだけ表面温度を下げてくれる。 そんな日、いつもの映画館で、『ベル・エポックでもう一度』を観る。 (以下、公式ページから) 何もかもがデジタル化された社会についていけないヴィクトルは、かつては売れっ子イラストレーターだ…

映画『逃げた女』と半径100メートルの幸せ

あっという間の帰省は、掃除と片付けを済ませ、海の帰りの渋滞前に出て、オリンピックの開会式を見ようとする。 案外、スムーズに流れて余裕の帰宅。 ビール飲みながらの開会式は、日本らしさが盛り込まれたとも言えるが、せっかくのステージの使い方が小さ…

映画『Mr.ノーバディ』を観て、緩急の差を知る

6月最後の日は、定時で仕事を終えての映画館。そういつもの。 2番目に大きいスクリーンに、6人の観客で、映画『Mr.ノーバディ』を観る。 (映画館の紹介) 冴えない毎日を送るハッチ。家族から尊敬されることはなく、理不尽なことにも歯向かわない。しか…

フライデーナイトは、映画『ビーチ・バム〜まじめに不真面目』を観て、人生は楽しむもの!となる

週5日勤務終わりのご褒美というか楽しみは、やはり映画になる。金曜日の夜ゆえに、美味しい料理とお酒と同じかそれ以上、少しの背徳感を含む楽しみかもしれない。 いつものシアターの傾斜が緩いスクリーンで『ビーチ・バム〜まじめに不真面目』を観る。 自…

髪切って、ピザ・パスタにコーヒープレスの後、映画『ミナリ』を観る日曜日

軽い雨上がり、日曜朝イチの美容院は清々しい。 グレージュのヘアカラーと無造作カットをオーダー。 カラー時間はお店のiPadで情報収集。 予定より早いお昼は、カプリチョーザで。 pizzaは初の“カプリチョーザ” 気まぐれ具沢山トッピング 具材の多様さは、味…

映画『ジェントルメン』を観て、食べるお蕎麦も目に青葉かな

土曜の朝、暖かくなる予感の風を入れ替えたら、いつものシアター、今回は最大スクリーンの後列ど真ん中に座る。 映画『ジェントルメン』を見る。 (Yahoo映画からのあらすじ) イギリス・ロンドンの暗黒街。一代で大麻王国を築き上げたマリファナ王のミッキ…

今日も映画館へ、『奥様は、取り扱い注意』を観て、民家レストランや平ボクをいただく

前日の映画終わりから、11時間後。今度は25階建てビルの映画館に居た。 日曜だし、気軽に楽しめる娯楽映画がいいとして、綾瀬はるか主演の『奥様は、取り扱い注意』を観る。 アクションシーンに行き着くまでの展開は、かなり細かく丁寧に描かれているこ…

映画『水を抱く女』を観て、文字通りのGWが始まる

5月の始まりは、5連休の始まり。午前の地震が過ぎ、見たい映画あれこれから、この作品を選んで、いつもの映画館の2番目に小さいシアターへ 以下公式ホームページから Storyベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネ。彼女はアレクサンダー広場に隣…

映画『すばらしき世界』を観て、社会を生きるを考える(なんて)

前日のうちにいつもの映画館の最後列を予約したら、日曜の朝にそのシアターに向かう。予約では真っ白の席が、ポツポツ埋まっているのは、西川美和監督が原作があるものの映画化に初挑戦というだけではなさそうと解釈したい自分がいる。 (以下映画館のホーム…

映画『天国にちがいない』を観て、歴史と予習の大切さを知る

2月後半も雪の朝。近年にない雪の年だが、昔は当たり前だったと思えば少し気は楽かな。 そんな週末金曜日は、いつもの映画館のいつもの最小シアター最後列真ん中で、封切り日に映画『天国にちがいない』を観る。 以下、公式ページからのあらすじ 果たして我…

連休につき、映画『燃えよデフゴン TOKYO MISSION』を観て、東京タワー🗼を思い出す

世間は三連休の終わった火曜日だが、週末仕事の振替休日をとり4連休とした。 週5勤務に戻るのは今月末か来月か。 そんな連休中、いつもの映画館の2番目に小さいシアターで、映画『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』を観る。 休日は全席開放だが、まばらな着…

映画『サイレント・トーキョー』を観てクリスマスに想いを馳せたら、中華で温まる

雪のち曇り、少し日差しが入り、今は雪。 午後から休暇を取り、映画『サイレント・トーキョー』を観に行く。いつもの映画館だが、滅多に入ったことのない細長の中スクリーンが新鮮だった。 以下公式ページからストーリー 12月24日、東京。恵比寿に爆弾を仕掛…

映画『スットクホルム・ケース』を観て、焙煎豆の香りに癒される

今日の土曜朝早くからの上映、ジャニタレ映画になだれ込むファンと混在しないようにと、金曜の帰宅前にチケットを買っておいた映画『ストックホルム・ケース』を観に行く。最近は映画づいている。 以下、公式ページのストーリーから何をやっても上手くいかな…

ジョンレノンの命日に、映画『マーティン・エデン』を観る。

大型電気店に行けば、職場の人に会うこと五分で2組。下見、物色の12月でもある。 そんな日曜から始まり、火曜日は忙中閑あり、と決め込んで、ポスターに一目惚れした映画『マーティン・エデン』を観に、その夜も、いつものシアターに向かう。そうして、い…

映画『靴ひも』を観て、親子愛や個性としての障がいを考えた

土曜の午前、少し寒いが、その響きだけでも気持ちいい。 12月初の映画を観に、いつものシアターへ。オープン前からの列は、クリスマス映画が封切りのせいだろうの想像は、ジャニタレ映画の舞台挨拶中継付きの結果に落ち着いた。 そうして、いつもの最小ス…

映画『おらおらでひとりいぐも』を観る

数日前の予報外れ、寒いけど快晴快晴の日曜日は、朝からいつものシアターに出かける。現在、県内のとある大学長となっている映画好きのあの先生を見つけご挨拶。とある映画の監督舞台挨拶企画のお手伝いとみた。 今日の映画は、『おらおらでひとりいぐも』 …

2020年No.1!かも?の映画『ブリング・ミー・ホームー尋ね人ー』を観る

水曜日の疲れを癒すのは映画かもしれない。いつものシアター、今回は2番目に大きいスクリーンの最後列で、映画『ブリング・ミー・ホームー尋ね人ー』を観る。 (以下、公式サイトからあらすじ) ソウルの病院で看護師として働くジョンヨン(イ・ヨンエ)。…

200分の2で、映画『オン・ザ・ロック』を観る

この前、映画『オン・ザ・ロック』を観た。 今回は、いつものシアターではあるが、久しぶりの200席の最大スクリーン。 チケットを買った時点で俺ひとり!? 200席に、ひとり・・・ 選び放題なら、最後列から観てみようとして入ったが、もちろん誰もいない。…

映画『望み』を観る

秋晴れよりも、小春日和という表現が合うようになってきた水曜日の午後。 休暇をとり、いつもの映画館に向かい『望み』のチケットを購入し、お昼をとる。少し寛いだら、定番?の最小シアターの最後列に座る。 天気の良さに、いつものシアターを初掲載 あらす…

秋の入り口に、映画『ポルトガル、夏の終わり』を観る

少し湿り気を帯びた朝に季節が10月に入っていることを知らされる朝。9時台から、いつもの映画館の定番となった最小シアターで、映画『ポルトガル、夏の終わり』を観た。 ポルトガル、夏の終わり、いずれの素敵なキーワードが含んでいるタイトル、それだけ…

映画『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』を観る

服装に迷う9月最後の土曜日は、いつもの映画館のまたもの最小シアターで、 映画『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』を観る。 県のキャンペーンの効果なのか、まあまあの客の入り。 (あらすじ)公式ホームページから 63歳主婦、エプロンを外し、自分の…

映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』を観る

仕事帰りは、いつもの映画館の最小シアターへ。昨日に買っておいた最後列の真ん中席に座る。混んでいるのは、火曜日が特別会員のダブルスタンプデー以外に、毎月15日日の一般会員もダブルスタンプデーだからだろう。 プラス、県の文化応援キャンペーン対象…

映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』を観て、「のし梅のかき氷🍧」を食べる

最高気温の予報34度の今日。結果は35.8度。避暑を求めてコメダ珈琲でのブランチから一日が始まる。涼しい店内でのホットコーヒーにミックスサンドの定番での一時間。駅ビルに移動して物色してからの映画館へ。 お昼過ぎから『コンフィデンスマンJPプ…