徒然ブログ 風まかせ筆まかせ

日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

朝、帰る

昨日は朝帰りをした。つまりは始業時刻のスライドを申請していて、帰省先から10時着を目指す。五時半のテレビ予約の音だけ聞こえていたが、起きた時には、六時半のフランス語講座になっていた。焦る・・・

ちなみにタイトルは、「朝帰り」の案もあったが刺激的!かと思い、急遽?、菊池寛の戯曲「父帰る」とロシア映画の「父、帰る」のタイトルが浮かび引っ掛けたもの。

おかずの作り置きを二品作りながら、自分の朝食も準備し食べ終わるまで、あっという間の一時間。いつもなら始業時刻近くになり出発。

朝の澄んだ空気の向こうに見える少し雪をかぶった山々と、その先の空と雲に、思わずクルマを止めてパシャリ!心が洗われる贅沢な帰路となった。

f:id:kazukun2019:20190319203959j:plain 今年はここも暖冬で、この時期の道路は土ぼこりが出やすいがそれもなく、雪を欠いてゆく山をその先に見ながら、100キロ先の職場に、いつも通り100分かけてたどり着いた。

早起きが得意でないため、クルマでいう暖気運転に時間がかかるタイプだが、10時仕事スタートは、ある意味途中乗車みたいで、すんなりスタートできる。か、できている錯覚に陥ることができる。それに、終業時刻もスライドしているため、ひとり集中できる時間ができるのも有難い。この先も、うまく使いたいものだ。

総じて、今週はいいスタートを切れた。かな。の翌日でもある。