四月も3日を過ぎたが、雪降りの日もあり、この土地と、用心の大切さを思い知らさせる。
新元号の発表で、プチフィーバーとなっているようで、イベンターの綻ぶ顔が浮かぶ。乗せらるまいと、その顔を浮かばないようにとするも、どこかに探す我も居る。新元号については、ブログ開始の早い頃にも書いたものもある。今回「音」や「音感」からすると、どうかなぁ、かな。四つの音の方が、柔らかさが出るけどね。道の駅や、産直販売所の名前も、四つの音の方が、親しみやすいのですけどね。
次は、入ったり、とは昨日、入学式が挙行された。卒業あれば次は入学。大学の代謝がこの短期間で行われる。地方紙の朝刊には、今年も新入生歓迎の別刷が挟み込まれた。
今年は、お手伝いの担当はなかったが、式が終わり、窓口に大挙して押し寄せるとふんでいたフレッシュな学生と保護者。が、窓口に長蛇の行列となる例年とはならず。これが、そうでもなかったり。列を整理する掲示は使う事なく、今日のものに作り直してきた。
嵐の前の静けさではないが、今年の新入生のタイプを短時間で感じることが出来る程度の風なら、受けるのも心地よい。
キャンパス内に設置されていた期日前投票所も閉まり、オリエンテーションを過ぎると授業。
今年度という今年が、また始まる。
キャンパスに咲く、ある年のサクラ。今年はどんなサクラだろうか?