昨秋の人間ドックで精密検査が必要となり、大腸の内視鏡検査をしたところ、ポリープが見つかったため、昨日、切除してきました。
精密検査の記事はこちら
https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2021/07/04/063000
【前日まで】
・手術の方法と術後の過ごし方を調べる
→内視鏡検査の際、カメラの画像はずっと見てたので、やや大きめのポリープを焼き切るのだろうと
・食べておきたいものを食べておく
→フルーツ三昧だったが、2日前の日曜ランチは焼肉にしました。再開までが少し名残り惜しかったから
・前日は、繊維質の少ない食事で3食過ごす。
→節制の練習と思えば容易い
・術後の食材を買っておく
→お粥やうどん、プリンや練製品。野菜は野菜100%ジュースを
・前日は下剤を飲んで早めに寝ました
→当日は、朝6時から腸管洗浄剤を飲むため
【当日手術まで】
・下剤が効いて目覚まし前に起きる。しばしの悶絶あり
・15分おきに腸管洗浄剤2回、水1回のサイクルを5セット繰り返す。グレープフルーツの甘ったるい味がちと苦手。トイレがせわしない
・ひと段落し、正午の受付に向けてクルマで向かう
【病院にて】
・着替えたら、腸の働きを抑える注射をし、開始。ずっとモニターを見ながら、先生と一緒にポリープのありかを探す気分。
・切除部分を膨らませてワイヤーを引っ掛けたら電流で焼き切る。止血のクリップもあっという間
・切除したポリープを取り出すのにやや手間取ったが、取れたものがシャーレに乗るまで見届けた。
・先生に聞けば、直径1センチ7ミリ程で、S字直腸の箇所にあったと。ただしカーブのところだったため、摘出にやや手間取ったとのこと
・15分ほど安息の間、看護師から生活、食事指導を受け、着替えたら会計を済ませる
・出血を抑える薬を院外処方してもらい帰宅
【帰宅当日】
・何より水分補給。口にしたものは、決めていたコレ↓
プッチンプリンのノーマルではない、バージョンの方。植物生まれの〜がなんとなくいいから
・腹に力をかけないようにソファーでゴロゴロ
→このブログの下書き作成に丁度いい
・ご飯は、お粥に親子丼の素を加えたもの。身の柔らかい焼き魚少々。豆腐とアボガドのグラタン。という柔らかいもの
【感想とこれから】
・仕事がら、さまざまな画像は見ていたし、調べてもいたので怖さはなし。自分の想像したものを確かめる感覚だった
→仕事が今回は幸いした。でなければ、ただのビビりだった
・一週間後に組織の病理検査結果がでる。2年後の再検査に向けて、生活と食事を見直すことにした。腸にも優しい生活を送ろうと
【まとめ】
長年生きていればこういう事もある。自分の身体に正面から向き合う機会になったし、生活の見直しや、食事の制限で少しの我慢と食べれる事のありがたさを知るいい機会になった。
これも全ては諸行無常かな