徒然ブログ 風まかせ筆まかせ

日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

ブログ復活は、宮本浩次のコンサートツアー「縦横無尽」から

3ヶ月ぶりに書きます。

書かない理由は書きません。

書く理由は、書きたいから。書きたくなったから。のシンプルな理由。

その理由は、コレ。

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昨夜、18時から県民会館(山銀ホール)での宮本浩次コンサートツアー「縦横無尽」を楽しんだ。47都道府県を回る37本目。そうして、余韻冷めあらぬままの勢いがあるから。

春の夕方の会場

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霞城セントラルとのツーショット

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入って

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登って

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座る

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触り心地が良いのは、新しさもあるけど、三角の窪みがフィットする。

 

11列目のど真ん中!立てばステージの主役より少しだけ高い位置!しかも、前の席と半分ずれた配置、しかもしかも、前の席が空席!なので、視線がバチバチ🧨合う合う。と自分では感じた。

腹の奥底からしっかり発声し、歌う、声を想いを届ける。時には身体ごと上に突き上げ、時にはしなやかに倒れ込むように。言霊が乗り移ったかのように。

ギター、ベース、ドラムにキーボードとマニピュレーターだけの編成。しかも、ステージに平置き。その分、天井までの空間はスクリーンとしてたっぷり使っていた。

歌詞譜やプロンプターを見ずに、時には間違いやり直すのもご愛嬌。

キーボードが小林武史!(山形出身と本人ではなく、みやじがアピールしてただけだが、すごい!しかも、ツアーメンバーに立候補したとは!)

名曲の「風に吹かれて」、「悲しみの果て」、「今宵の月のように」は大盛り上がりし、カバーの中島みゆき「化粧」、久保田早紀「異邦人」、柏原芳恵「春なのに」、岩崎ひろみ「ロマンス」は、女性の歌をみやじなりに消化している凄さを再認識した。当時聞いていた層もあちこちにいて、幅広いファンがいると、見回してわかった。

縦ノリ、横ノリ、拳を突き上げたり、拍手したり、自分なりのノリであっという間の2時間だった。

声を出せない歯痒さの代わりに、細かで強い拍手👏の温かさがわかるコンサートになっている。アドレナリンたっぷり出た!

2020年2月26日の仙台、サカナクション以来のコンサート。

音楽の楽しさ、強さを知るいい日になった。

と、小林武史は、背が高くハンサムだった。もちろん、みやじもだけどね。

演出で天井から花びらを散らすのがあったが、終演後、前の列の人から、その花びらがリレーで渡された。たくさん取ったから分けているのだ。

こういうのが、山形の良さなんだろうな。

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↑パソコンの天板に置いて撮った。

以下、セットリストです。何曲知ってますか?

第一部
1.光の世界
2.夜明けのうた
3.stranger
4.異邦人
5.きみに会いたい-Dance with you-
6.化粧
7.春なのに
8.shining
9.獣ゆく細道
10.ロマンス
11.冬の花
12.悲しみの果て
13.sha・la・la・la
14.浮世小路のblues
第二部
15.passion
16.ガストロンジャー
17.風に吹かれて
18.今宵の月のように
19.あなたのやさしさをオレは何に例えよう
20.この道の先で
21.十六夜の月
22.rain-愛だけを信じて-
23.P.S. I love you

アンコール
木綿のハンカチーフ
ハレルヤ