雨水に雨読を想う
今日は二十四節季でいう「雨水」。空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。昔から農耕の準備を始める目安ともされてきた。とある。
昔は、まだまだ雪があり、当てはまる地域ではなかったように思うが、雪が少ない今年でも、やはり春に向かう変わり目として嬉しい。
いつのまにか降っている雨も、少し寒さが和らいでいるかのよう。
今もなお降っている雨☂️
雨の音は、少し隔てた外の世界とを優しく遮断してくれる。クルマが道の雨を踏みながら進んで行く音で、始めてそこは外で、ここは中と気がつく。本読みには最高ではかどる自然のヒーリングミュージックとなる。
読書の秋ならぬ、読書の雨。
晴耕雨読とは言い得て妙なり。
よろしければ、他の記事もhttps://kazukun2019.hatenablog.com/