徒然ブログ 風まかせ筆まかせ

日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

祝🎉2026年に行くべき世界の旅行先25選と、半世紀愛されるあのパイを再構築

今朝の朝刊が嬉しいニュースを取り上げている。米有力旅行メディア「ナショナルジオグラフィック」の「2026年に行くべき世界の旅行先25選」で、本県が選出されたと発表した。国内からは唯一の選出で、蔵王出羽三山での四季を通じた神秘的なアウトドア体験などが高く評価された。本県の紹介では、蔵王樹氷の写真が掲載され、「蔵王のスキー場と温泉、写真映えがする銀山温泉、山寺は、どれも忘れられない旅先」などと評価された。出羽三山は山伏と一緒に滝行を体験できることを紹介している。

というもの。嬉しいのなんの!

自信持てよ県民!

という記事と気分に合う?お菓子を紹介します。杵屋の生リップルパイ。

の外装から。

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解説をアップ

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リップルパイは1968年に発売されたロングセラー商品「リップルパイ」をアレンジした商品。ヨーロッパ産発酵バターを使用した風味豊かなパイ生地の中には良質な大手亡豆を使用した白に、香ばしいクルミを混ぜ込んだくるみ餡と濃厚な味わいかつ軽やかな後味が特徴の国産生クリームをたっぷり詰めました。パイ、くるみ、生クリームの絶妙なバランスの美味しさをお楽しみください。

というもの。

外箱も粋でいい

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開ければオンパレード!
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そうして美味しくいただく秋のひと時かなと
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あれ食べて少し飲んで、ごくごく普通でも嬉しい日になることが嬉しかったりする

晴れと曇りが入れ替わりながら過ぎていく10月半ばの日曜日。

新車フェア見学前のランチを考えると出てくるのは、ココ。

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フラム2なるピザレストラン。

オススメメニューに勧められたい自分がいる。

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これで2種類の何か?を頼んでみる。

ドリンクと共にまずはこちらから。

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サラダは自家製ドレッシング🥗

最初に出てきたのは週替わりの方
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オイルと小麦とニンニクの香りが香ばしいこれが、4種きのことピリ辛サラミピッツァ🍕

粉をまぶした塩の他にほんのりカレー粉も感じるインパクトある味がいい!

美味しいを繰り返して飲み物でひと息ついていると、いいタイミングで次のが出てくる。2枚を同時に出されると冷めてくるので、時間差で出してとリクエストすることもあるが、ここはさすが👍にその辺もいいね。です。

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こちらがスペシャルの秋刀魚と秋なすとシラスのピッツァ🍕!

旬の秋刀魚のちょい塩味で秋なすも美味しく感じる。シラスは太くていい!オリーブがたくさん散らしてあって和洋折衷の味を楽しめた。

2枚とも満足感が満腹感にもなりそうな美味しさだった。他のお客さんも、ほんわかな時間をピザで過ごしていた。
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こんな景色を見ながら。

そうして新車フェアでは意中のクルマ数台を比べてみる。こういうワクワクは好き。

こんな風に午後を過ごして、ご飯の後に、軽く一杯とした。

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ニッカ弘前工場と言えばシードル。シードルと言えば、ニッカ弘前工場となる、その中でも珍しいのを買ってあった。生シードルという言葉にも惹かれて買ったのだろう。

幸せの黄色りんご🍎🍏の間?

幸せの黄色いハンカチ という名映画があったが、い を入れないのは敬意の表れかなと。
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飲めば確かに黄色い味がした!ではないが、ほんわかした気持ちになれるスッキリながらも、ほんわかした甘さ。黄色いりんごが幸せを意味するものかは知らないけど、少なくとも幸せな気持ちにさせてくれる味だった。それは多分、この普通のような日が満足した日だったからだろうと思った。

普通のありがたさと、その中で幸せを感じれるありがたさが、嬉しくて特別な日に思える。

そんな1日だった。良かった良かった。本当に良かった。

職場でいただく蕎麦もあり、お店で食べる蕎麦もある。

暑い夏などなかったかのように秋が進む小雨の土曜日。

待望の新蕎麦となる季節の前に、夏から最近までの蕎麦ネタを。

1.冷食使って職場でもの巻

前は流水麺を食べることがあったが、日持ちの良さは体には悪さ、ということで、冷凍麺を流水で解凍していただく。

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この作業をお昼の給湯室で、人の波をかいくぐりながら行うこと、この夏4.5回。

お弁当のおかずと共に、桃屋のつゆは特選を持参し、それ風にいただきました。ある時は、鰹節から出汁を取り、めんつゆを作って持参する日もありにけり。

カタチハダイジ、カタチモダイジ0801

2.平日休みは気になるお蕎麦屋への巻

繁華街への下り道の中、当時、入籍した日に夜ご飯で行った店なのか、その隣店なのかを改装して今は、蕎麦屋になっているお店へ入る。

東京から来たのか建築関係のサラリーマンと年配の男性がいる店内で、ゆったり遅めの弥平セット、アボガドマグロ丼を頼む。

ピークを過ぎた頃で、お店の人も朗らかに談笑している。
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お酒はつけないが、平日休みの昼蕎麦はいい。

この日は普通ならお盆明けの出勤日だったが、10.5連休を味わいたくて休んでいた。それゆえに、結構な背徳感が美味しさを増してくれる!
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少量でもしっかりした二八蕎麦というのがいい。

味わい食べ終わり店を出る頃にも、最初の話は続いていて、どうも世代が近いと知る。f:id:kazukun2019:20251011101010j:image

話とは、昔の飲み物話だった。

ファンタだのスプライトだの、嬉しい名前が出てくる。

思わず会計で、メローイエローもありましたね。と話してしまい、更に盛り上がる。

仕事(蕎麦)はしっかり、遊び(息抜きの談笑)は楽しく、というお店とわかって収穫だった。次来ても、似たような話で盛り上がってそうと想像させるお昼の楽しいお店だった。0818

3.初秋の名物イベント見ても、やっぱり蕎麦の巻

その日はすでに始まっていた。

開催日2日前に散歩してみると、こんなふうに準備している。

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少しずつ本体へ近づく。
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見えた‼️
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取材も来ている!
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フタもあるぞ!
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そうして迎えた当日は、昼近くに散歩すると、

出ったあ〜、この人手

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鍋に近づく!
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みんなその瞬間を待っている!そうして…
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ダァ〜と勢いよく小型シャベルから注がれる芋煮!(一見、変な文章に見えますが、機械は新品でボルト周りには食用油を指しているのでご安心を)シャッターチャンスで皆んながパチパチ👏
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つまりはこれだったという休日です。
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で、終わるわけではなく、名物イベントの後は、ここの名物蕎麦をいただく。

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先出しの薬味には、緑色🟢のアレが付いている!
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コレコレ!生ワサビをすりおろしながら待つひとときが粋に感じる、本当の粋を知らない単純な撮影者。
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それでも、そうでなくも、お蕎麦は美味しい。
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すりおろしたてのものを蕎麦にまぶしていただくのも、粋だなあと感じていた、これまた撮影者。

美味しさにさっきまでのイベントのワクワク感が静まっていくのも、これまた粋かな、と粋の乱用を繰り返す筆者。0914

総じて困った時の蕎麦話、となってきてる(かな?)とは、心の声かな。そうしていると、単純に蕎麦が好きなんだよ、という心の声に助けられる。

(前回の蕎麦ネタはこちら)

蕎麦ネタ再び、翌日も蕎麦ネタだった編プラス海

https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2025/07/25/163901

 

秋の花と秋の食卓

半袖の出番がいつまでかと、ハンガーにかかったものを見るようになる9月も後半。

帰れば、職場から誕生日のプレゼントだという花籠がダイニングテーブルに置いてあった。

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秋の入り口を意識させるほんのりした色合いに癒され、しばし眺めていた。

花には癒される。

そうして、買い物に行けば、秋刀魚が多く出ていて、土曜ということもあり、夕ご飯に出すことになった。

せっかくだからと、栗ご飯も炊き上がり、食でも秋を感じる土曜の夜となる。

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ちなみに、おかわりは、自分で遠慮めによそっていた。

食欲の🍂秋も、ひっそり到来となった。

結局この夏の果物は?

朝の涼しさが、この前まで夏だったのをしばし忘れさせてくれるようになってきた。

写真には、夏の果物たちが残っている。

やはり、さくらんぼ から始まった。作柄が心配され、今年は地元の人がやけに多く買いに行っていた印象がある。

品種は、やはり佐藤錦

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この時期は、佐藤錦が続く。f:id:kazukun2019:20250912064606j:image

頂きもので、房州のびわ というのもあった。

上品な甘さが、なおありがたかった。
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寛いだ温泉宿の夕食に出されたもの。

これ目当ての観光真っ盛りの頃、これも品種は佐藤錦 だろう。気分は観光客 というのもいい。
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ここにきて、大好物の品種 紅秀峰 が出てくる。鼻血がら出るほどの甘さと粒の大きさがいい!
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産直に行けば、庄内からの オギメロン というメロンが売られていて、目新しさから買ってみた。味は、メロンに和梨洋梨の甘さを混ぜたような、やや、らしからな味だったと記憶している。(記憶なので定かではなし)

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定かな味は、鶴姫レッド という品種のメロン。メロン味が濃く、これに果肉どおりのややオランジュ味が加わり、濃くから濃厚な味に進化している。毎年の頂き物に感謝感謝!

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4分の1ずつ、朝と夜、1日半玉を連続で食べるという贅沢な日々もあった。

そうして、今年はなぜか球のままのスイカに目が行き、小玉なら!と自分だけ踏ん切って買ってみた。
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断面、優勝!
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種が少なくて、これまた優勝!
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日々、毎食後、毎食後、スイカでココロ満たされていた。

これまた頂き物では、小夏 というみかん。

すんなりと口に入る濃すぎない品ある酸味と甘さが良かった。
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戻って、またスイカ

笑ってる顔みたい、となって、撮る位置を直した1枚。

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ラスボスは、お盆過ぎのスーパーで、嶽(だけ)きみ を見つける嬉しさ!流通のありがたさ。

これは、青森県弘前市の西、津軽富士として有名な霊峰・岩木山(いわきさん)の南麓に広がる嶽(だけ)と呼ばれる地域(標高400~500メートル)で、栽培されているトウモロコシを総称して「嶽きみ」と呼んでいるとのこと。「嶽きみ」の "きみ"とは、津軽弁でトウモロコシのこととある。ちなみに地元では、きび という。

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粒の密度が高く、元の方に歯をしつかり入れて食べていく。

野菜でしょ!となるが、これは果物類にしてもいい、濃い〜トウモロコシの甘さ。

だから、これでいいのだ!

みんな優勝の果物たちだった。自分の口と舌がしっかり記憶しているから、こちらは間違い梨。

なしの変換で上位の梨を選ぶあたり、変換機能の方と、それを選択する人の方まで、どうやら、秋の果物が気になり出しているようだ。

人の単純な欲が一番の優勝!なのかもしれない。

盆の終わりの氷と万博みやげ

お盆休みは今日までの人が多い中、明日までの休みが嬉しい日曜日。

締めに相応しい?ことをという事で、向かった和菓子屋さんの喫茶コーナーは、フワフワかき氷を求める先客6組待ち!

ならば決めていた第2候補のお店へ。

4人がけのゆったり席で注文したのは↓

宇治抹茶氷!

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に、練乳と(店名)特製おぐらあんのトッピング!の最強コンビ。これでも小サイズ。

フワフワの氷が頭をキンキンとしなくて食べ進められる。

こちらのおぐらあん、ソフトクリーム🍦のトッピングも見た目から美味しそう!
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チラ見えのソファーから、このお店は、

コメダ珈琲店 が正解です。

エアコンで快適に過ごしている時に、さらに冷たいも物を頂く背徳感というか幾らかの罪悪感も、お盆の終わりだから夏らしいもの食べよーの感覚が、それを上回るようにしてしまう。

昨日の昼は、恒例、はま寿司が並べられている親戚家族の元を訪問し、大阪万博の土産話をたくさん聞き、お土産までいただいてきた。
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行った気に少しなれるビジュ↓
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それぞれのお盆休みが終わろうとしている。

が、明日もう一日取っている私に、罪悪感は一切なかった。

何しようかな

イカ恋食堂ご飯亭とババヘラアイスの巻

10.5連休の初回月曜日は、曇り空の中を帰省した。

いろは蔵パークなる目指す場所に着き、注文をサクサク済ませて、番号の呼び出しまでが、待ち遠しかった。

お腹を空かせていた分、受け取り口にあったものを見た時は、感動ものだった!

スルメイカ姿造り定食を受け取る↓

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丸ごと一パイのスルメイカが鎮座している!

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こちらはイカ恋姿見造り重↓
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ご飯の上に、しっかり一パイのイカが乗っている。
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これをイカの肝醤油を垂らしていただく贅沢さ。

イカ釣り船が船内で即冷凍したイカの新鮮さがわかる味わいだった。

イカ団子汁も旨し!

と、温泉たまごとイカの塩辛が食べ放題なのも、チョット嬉しい。ただし卵は2個までにした。

待っている間に、提供される先客のものを見て、食べたさが加速していたのは本当↓

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隣には、お土産コーナー、その隣には、無印良品、地元スーパーとつながっていて、チョット楽しい場所だった。
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実はこちらは2号店。

1号店では、去年に食べていた。

当時のブログ↓

https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2024/08/21/225259

そうして、そのスーパーのチラシにあったこれを買いに行く。

ババヘラアイス!

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見た目が、バラの花びらに似ているのが、芸術的!
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色違いもいい!
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シャーベット寄りのアイスという食感で、イカのねっとりしたら甘さを、サラッとした甘さに上書きしてくれる。

観光客みたいな時間の使い方も、時には面白いと思った。

蕎麦ネタ再び、翌日もだった編プラス海

この前、7月最初の土曜に、帰省の道中で立ち寄った蕎麦屋のことを書いたが、まさか翌日も蕎麦屋だったとは!

近くにあり、これまで一度入って美味しかった蕎麦屋に、父を連れて入る。

相変わらずの人気店ゆえ、ピークを過ぎていたが、提供までの時間を伝えられる。

待ち遠しくしていると出てきた!

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板そばの大盛りと欲張る!
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艶やかなそばを嗜む
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父の天板そばも野菜豊富なのがいい。

思い起こせば、初訪問は一人で先月14日の日曜だった。

この時は、天粗なるこの店推しの粗挽きの天板を食べていた↓

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粗さが見た目にもわかり、舌触りで再確認する。
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ザラつき感が、そば食べてる〜感を強くしていた。
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実は、混雑を避けるためと、お腹を空かせる時間を作るためと、この前に海岸沿いを走っていた。

高台から眺める東北の江ノ島は、晴れていて心地よい。
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つい、定点スポットに来てしまうが、この景色に癒されていた。

蕎麦と海に、満たされた日曜の昼だった。

ちなみに

前日食べた蕎麦の記事はコチラ↓

麺ネタ続く、7月最初の板蕎麦はココ

https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2025/07/18/155431

映画『来し方 行く末』を観て、少し勇気つげられる

この三連休は、観たい映画が沢山ある、ゴールデンウィークになった。

そんな土曜の朝、いつもの映画館の馴染みの最小シアターで、『来し方、行く末』を観る。

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(映画館のホームページから)

主人公のウェン・シャンは大学院まで進学しながら、脚本家として商業デビューが叶わず、不思議な同居人シャオインと暮らしながら、今は葬儀場での〈弔辞の代筆業〉のアルバイトで生計を立てている。丁寧な取材による弔辞は好評だが、本人はミドルエイジへと差し掛かる年齢で、このままで良いのか、時間を見つけては動物園へ行き、自問自答する。共に起業した友人の突然死に戸惑う会社員、余命宣告を受けて自身の弔辞を依頼する婦人など、様々な境遇の依頼主たちとの交流を通して、ウェンの中で止まっていた時間がゆっくりと進みだす。弔辞作家の日常というユニークな題材を軸に、人生の回り道を優しく包み込む静謐なヒューマンドラマ。

というもの。

弔辞の代行というテーマに惹かれて観たが、故人について、縁者の関わりも断片的なものであれば、いくらそれを寄せ集めても確かな人物像などないという主人公の胸の内に、同感した。

何より、日常の中の非日常なこと。であっても、大括りでは、やはり意識し難い、意識したくない日常のことになる。

同居人の存在意味が明らかになるシーンは、怖さも感じたが、その後、主人公が考え直すことができ、悔い改め、同居人のところへ向かったところには、安堵も感じた。

誰もが人生の主人公で、誰のものでもない、という事を理解した主人公。気づくのに、はやい遅いではなく、気づいた時から、そう進めばいい。

そう勇気つげられる映画になった。

 

麺ネタ続く、7月最初の板蕎麦はココ

帰省した7月最初の土曜日。

山越え半ば、下り道が始まってからは、道中にある2店のうち、どちらにするかと考えながら下ってきた。

決めては、停まりにくさ。故の貴重性と本気度の合わせ技。左カーブしているトンネルの先の右カーブになる切り返しの場所故に、追突防止のために手前からスピードを落としておく。

お昼のピークを過ぎていたため、座敷に上がり、板蕎麦大盛りを注文する。

登場!

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仕事の帰路、同乗していた方のお勧めで入り、天ぷら板そばが美味しかった記憶が蘇る。

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艶やかで、蕎麦粉の香りが柔らかくしてくる。

程よい噛みごたえで、美味しいなあと、つい言葉に出る。

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このお店は、以前、一度、閉店したが、復活を遂げた。閉店を惜しんだが、その分も加わって嬉しく美味しく頂けた。

こんな道中に蕎麦屋のあること、その美味しいことに有り難みを感じながら、残りの道を下っていった。

前回の麺ネタ記事はコチラ↓

見た目も優勝のレモン肉そばで涼を感じる

https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2025/07/17/083635

見た目も優勝のレモン肉そばで涼を感じる

暑い日になったこの前の日曜日。

少し遠出感のあるところまで出かける。

産直で新鮮野菜を仕入れ、新発見のメロンを買いテンション上がった次は、とあるお麩のお店へ。時々行くと、商品が入れ替わるのが楽しみで、この日も新たな出会いがあった。

そうして、メインの肉そばを食べに。

目当てのレモン肉そばを注文。大盛りでよくばる。

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着丼したその見た目から優秀!と言葉に出てしまう。親鶏の肉はもちろん、レモン🍋、紫色玉ねぎ🧅に加えて、花紫蘇まで添えてある。これは、箸でこそいで味わいに加える事ができるもの。予習で知っていて何より。

蕎麦も弾力を残した茹で加減。冷たいつゆは、すでにレモンの味わいがしていて、輪切りレモンを絞って、更に味わいを加速させる追加演出ができるのも、おもしろい。

店名も柔らかでいい。

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大盛りで感じるのとは違う、美味しさで満たされた満足感のまま帰ってきた。

産直で買ったメロンとは、オギメロンなるもの。

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梨の様な爽やかな澄んだ甘さで、これまた美味しさに満たされた。

と、こんな風に食に満たされた日曜日は、いつもの日曜日なのかもしれない。

なら、いつもの日曜日も、優秀!となる。

映画『ルノワール』を観て、しばしノスタルジーに浸る

この前の土曜日は、いつもの映画館いつもの小さいシアターで、映画『ルノワール』を観た。

第78回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門唯一の日本映画というのは、やはり気になり、記者クラブでの会見の様子も見て、少し下調べで臨んだ映画。

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(映画館のホームページから)

日本がバブル経済絶頂期にあった、1980年代。11歳のフキは、両親と3人で郊外に暮らしている。ときには大人たちを戸惑わせるほどの豊かな感受性をもつ彼女は、得意の想像力を膨らませながら、自由気ままな夏休みを過ごしていた。ときどき垣間見る大人の世界は複雑な事情が絡み合い、どこか滑稽で刺激的。だが、闘病中の父と、仕事に追われる母の間にはいつしか大きな溝が生まれ、フキの日常も否応なしに揺らいでいく――。少女が大人の世界を覗きながら、人々の心の痛みに触れていくひと夏を繊細な筆致で描いた、『PLAN 75』の早川千絵監督最新作。

(公式ホームページから)

 3年ぶりの最新作『ルノワール』で綴られるのは、11歳の少女が、大人の世界を覗きながら、人々の心の痛みに触れていくまでを繊細な筆致で描いた、あるひと夏の物語。死への好奇心と怯え。生きることのどうしようもない寂しさ。誰かの温もりを求める気持ち。少女の視点から浮かび上がるさまざまな感情のきらめきに、誰もが心を掻き立てられる。 

 主人公を演じる鈴木唯の瑞々しい演技と、石田ひかりリリー・フランキーのたしかな存在感。フキが出会う大人たちには、中島歩、河合優実、坂東龍汰ら実力派が出演。2025年を代表する日本映画の傑作が誕生した。

というもの。

11歳という微妙な年齢層ゆえの、感覚、感性、感情が、時には静かに、時には激しく、ストレートでもあり、抑えたものでもあったり。

その表出の様が、懐かしくもあり微笑ましくもあった。

そうして、1980年代という時代背景も、景気が高揚していくときだったと思い起こされ、いい時代だったと懐かしむことができた。携帯電話なんかない時代から、色んな時代の移り変わりを経験してきた事は、良かったと思う。

死生観がない年齢で、遭遇というか向き合うというか現れたというか、本人には言葉にできない場面だろうが、そこをあえて現さないのがいい。日常の中の非日常にいることも自覚できないまま、感情の置き方がない様子は、中1の時に、祖母を亡くした時の感覚を想起させるものだった。あの時、買い物を頼まれて、自分に役割がある事に、ある意味の嬉しさと安堵と使命感を感じたものだった。

うたい文句にある

『うれしい、 楽しい、 寂しい、 怖い
そして“哀しい”を知り、 少女は大人になる』

というのが、全てを上手く表していると思った。

忘れていた当時の感覚、風景を見せてくれたいい映画だった。

映画『父と僕の終わらない歌』を観る

緑が色濃く見える5月最後の日曜日。いつもの映画館に行く。

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『父と僕の終わらない歌』のあらすじ。(映画館のホームページを編集)

かつてレコードデビューを夢見たものの、息子・雄太(松坂桃李)のためにその夢を諦めた父・哲太(寺尾聰)。横須賀で楽器店を営みながら、時折地元のステージで歌声を披露しては喝采を浴びてきたユーモアたっぷりで人気者の哲太は、ある日、アルツハイマー認知症と診断されてしまう。全てを忘れゆく父を繋ぎ止めたのは、彼を信じ支え続けた息子、強く優しい母、強い絆で結ばれた仲間、そして父が愛した音楽だった。大好きな歌を歌う時だけ、いつもの父さんが戻ってくる。父さんの夢は僕ら家族の、皆の夢となって再び動き出す。世界中に笑顔と希望を届けた感動の実話を映画化。アルツハイマーの父とその息子が奏でた奇跡の物語

というもの。イギリスて。ほ実話とは、ヤフーニュースにあったのを思い出した。

昔通りにならない葛藤を上手く、ややオーバーにも表現していたが、寺尾聰の上手さを感じた。家族として受け入れる事との葛藤も、松坂桃李松坂慶子が自然に表現している。何より、オールディーズナンバーを歌う寺尾聰は、本職として歌っている事から、そのシーンはすごく活き活きしていた。コンサートで観た際も、映画でやっていた曲を歌っていたのは宣伝もあってのことだろう。

客層は、年配の人が多かったが、その子位の年齢の自分たちの世代が、今を逃げずに直視したり、これからをちゃんと考えることを、力まずに出来るいい映画だった。音楽が昔を思い出させるそのチカラになることを嬉しく感じた。

20241207映画『正体』を観て、映画『手紙』を思い出す

師走の初映画は、いつものシアターで『正体』を観る。

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公式サイトにあるあらすじは、

日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。彼の正体とは?そして顔を変えながら日本を縦断する鏑木の【真の目的】とは。その真相が明らかになったとき、信じる想いに心震える、感動のサスペンス。

というもの。

謎解き、答え合わせをしていく映画だが、その紐解く過程、時間と心の動きが早くもなく遅くもなく、それぞれがきちんと感じて考えられるスピードで進んでいく。人を社会を信じたい純真さ、それ故の破滅的ともいえる行動。

それでも、最後に残る希望に心を救われた。

映画館を出て、クルマに乗ると、登場人物に、山田孝之が出ていたが、どこかで似たような映画、配役で観た感覚があったので思い出してみた。

昔観た映画『手紙』というもの。加害者の兄を持つ弟役だった。今回は、冤罪加害者を逮捕した刑事の立場で、真逆ではあるが、表裏一体の役をこなして、こなせていることに、キャリアを知った。主人公の横浜流星は、この役で、少し役者の幅が広がったのかもしれない。まだ若いので、そう認めるには早いかもしれないが、ストーリー、脚本の良さを感じた『手紙』同様の良い作品で、師走のひとときを忘れさせてくれた。

20241117映画『室井慎次 生き続ける者』を観たり

雪予報の出た今週。ついにダイソンホット&クールを注文する。通販限定カラーをヤフーにあげてる公式サイトから、25%近いポイント付きでポチる朝から始まる。そうして、義母と義弟が訪ねてくる午後に向けて少しの片付けをして出迎える。手にあるはま寿司が嬉しい。他愛のない話だが、楽しい4人でのお昼になった。西洋ナシのラ・フランスや庄内柿も添えられて温かい色味となった。

駅ビルでのお菓子の補充を済ませたら、今日のメイン、映画『室井慎次 生き続ける者』を

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前部作の『室井慎次 敗れざる者』と同じ席で観る。

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踊る大捜査線のスピンオフから出たものだが、これは独立した作品になっている。室井さんの優しさの根底や想いを託すということの大切さ、無慈悲さ、かけがえのなさを感じる映画だった。時間の進み方が時には、ゆっくり、時には早く、自然の速さをうまく前後にかわしたスピードで動いていくのもいい。踊るのドキドキハラハラ感はない分、しっとりと見入ることができた。青島は、絡まないのかなあというどこかにある気持ちが、どうなったかは、観てのお楽しみにしておこう。