徒然ブログ 風まかせ筆まかせ

日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

『赤と黒』ならぬ、『ビヤンコとロッソ』

曇り空が一面の空を支配する今日。フロントガラスに着いた小さな雨粒は、北に向かう中で消えていく。

ならば予定通り洗車だと、洗車機が新しくなったスタンドへ。メーカーの人なのか丁寧に説明を受け、マシンの中へ入っていくと泡まみれになる。

これまで7年間、ずっとディーラーでが多く、以外はスタンドで手洗い洗車を頼んでいたため、ビヤンコ号では、初のセルフ洗車となる。

新しく柔らかなゴムのブラシが泡泡の中で、回っている。

もう一台のブロンズ号は、いつも機械洗車だが、比べると格段に静かなことに気づく。

洗い上がりを、フワフワの青紫色のタオルでしっかりと隅々まで吹き上げる。ボンネットも開け、普段は目にしない裏側までキレイにしてみる。

手をかけると愛着は増すという事を、ほぼ初めて感じた洗車となった。洗車カード買ったから、そのうちまた来ることにする。

これが、ビヤンコ。白い車を洗って白さ復活ということ。

その後は、官房長官の選挙演説開始の直前に、会場近くの無印で旬のものを仕入れる。横断歩道の通行誘導にあたる警察がいたのも、そのためと合点する。

昼ラー(昼のラーメンを、こう言うかは不明だが)をして帰れば、新聞の切り抜きをまとめたり、読みかけの雑誌を終えたりと、プチ片付けしてスッキリする。

で、今日のおやつはこれ。

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昼ラー前に、梅菓子を扱う老舗の和菓子屋さんにて、梅シロップを求めて一緒に買った梅の水ようかん。甘さ控えめ、梅のすっぱさが程よく、冷えたゼリーに近いようかんが品良い味を包んでいる。そうして、やや強めの風を入れながら、暖かいほうじ茶でいただく。

片や夜のロッソ。

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オロキャンティを某ワイナリーの2016収穫祭会場限定グラスでいただく。チェリーやプラムの香り柔らかくふくよかな果実味とある。何より、DOCG。イタリアワインの格付け等級を表わし、買う際の参考にしているもの。迷った時にはDOCGとしている。

タイトル前半は、モチロン、スタンダールの作品だが、後半との対比のためだけに登場いただいた。かたじけない。