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節分と恵方巻きについてのちょい想い

今週のお題は「わたしの節分」です。

先日の飲み会の席で、豆まきのかけ声は?となり、「福は内、鬼は外」と答えると、「? そのあとは?」と聞かれ、「ないですよ」と答える。

その人の土地では、「鬼の目ん玉ぶっ潰せ!」が続くという。

過激!過ぎる。福を願う思いはどっかに吹き飛ぶどころか目ん玉潰すとは、虐待 なのでは?土地の違いとはいえ👹以上に👹だなあと思ったものです。

それと恵方巻き。

今から10数年前、東日本のここでは、コンビニにひっそりと置いてありました。今のようにテレビで大々的に宣伝もないものの、関西の文化・習慣を人より早く知っていて取り入れているという優越感がありました。

種類も一種類だけで、サイズ違いがあっただけの時代です。

今や原型がわからない程の季節の行事になりつつあります。

自身は海鮮巻きが好きで、より美味しいところを求め、毎年のように買うお店を変えていました。

ところが、ある時、これは関西商人の商魂のたくましさ、それにただ乗せられているだけでは?と考えるようになりました。閑散期の商業戦略な訳ですが、そう思うと熱が冷めてきます。ましてや、その間、言葉を発せずに黙々と食べるのは、精神衛生上よろしくないのではとも。食事は楽しく、とは真逆の行為に感じられるようになりました。

さりとて、全く離れることも出来なく、この後は回転寿司の予定。欲とは、これまた厄介なものとなりにけり。

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