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中3日で再訪し、日本三大○牛を味わうの巻

夏休み明けの昨日は、なかなかのもらい仕事の多さとなったが、週末効果で乗り切る。

帰省のない週末土曜は、定番、山の温泉地にあるホテルの露天風呂から始まる。

代車のチカラを試せる絶好のチャンスでもある。

この日も貸し切り状態で、思う存分に手脚を伸ばし、琥珀の湯に身を任せる。

胃腸が温まったところで、夏休み初日に立ち寄った道の駅がある市までドライブ🚗

駅前のお店に到着し、注文の品が登場!

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お膳に単品のお肉を追加して、

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食べる分だけ丁寧に焼いて、いただく。

肉の柔らかさは、脂の融点が他よりも低いことから来ているのであろうか、溶ろけるという表現が一番合う。

美味しいものは少しでも充分に満足をするというのが、これなら本当にわかる味となった。

通勤で通っていた時とは違ってこの土地を楽しめるのも、嬉しい。学生アルバイトらしき感じを見ると、ここのまかない上手いんだろうな〜と思ってしまう。

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外の眺めもお代の一部と納得できた@べこや

と、食後のコーヒーは、やはり定番となりつつあるお店へ。緑の外観、いつも満車の駐車場がゆったりでホッとする。

馴染み客なのか、コーヒー好きなのか、淹れるお手前を拝見できる特等席のカウンターにいる人。なので、焙煎機を眺められる窓辺の席から、カウンターを眺める@cafe goot(カフェ グート)

ここのオリジナルブレンドを始めて飲んだ時は、その複雑な風味の絡まりが、他では味わったことなく、大きな衝撃を受け、以来、この地に来れば、一杯飲んだり、豆を買って帰るようになった。

再訪を楽しみながら、注文は、ブラジルコーヒーの飲み比べセットを。

浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎り、から2つの煎り方を注文するもの。

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左が中深煎りで、右が浅煎り。色の違いはもちろん、香りも、口に含んだ最初の味わいも全く異なる。特に、浅煎りは、酸味強しのイメージがあったため、軽やかな酸味とわかり、モーニング向けとのことに頷けた。

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シフォンケーキと共にいただく。

肉とコーヒー、これだけで帰宅する。いや、これだけで充分に満たされたから。これ以上は、味覚と記憶を鈍らせてしまうだろう。

帰宅後は、ホワイト号の修理が、海外部品の手配が偶然うまくいき、成田に届いたものを直送で取れ、昨日の夕方に終わったと連絡が来ていたため、受け取りに。

早く退院できたことは嬉しいが、少しの間、現行モデルの試乗だ!と決め込んで、ガソリンも相応に入れたばかりだっただけに、消化不良が否めない。

それでも、そういうこともあるさと収まるのは、三大和牛のおかげである。近場にそんな所があって、本当に良かったと思える一日だった。