昨日のコンサートでふと思ったこと。
声の大小とか通る声ではなく魅力的かどうかで聴いた。決して大きな声を出せるのではないが、味のある声は大小で測れるものではない。ということは、仕事に置き換えると、縦軸に派手と地味を置き、横軸は?多分、誠実、紳士的なのかなと。
今日になり、少し変わった。
縦軸が誠実か紳士的かどうかで、横軸が派手か地味かではと。派手や地味というベクトルは、わかりやすいが縦軸にはなり得ないかなと。
人の性分や置かれた立場もあろうが、人やましてや仕事は誠実か、紳士的かどうかで判断されるべきではと。そう考えると、派手ではない自分も楽になる。わかりやすいことが、必ずしもいいものとは限らない。見かけのわかりやすいことで判断ではなく、中身で勝負でいいのだ。
磨くべきは誠実さと紳士らしさ!でいくと心に決めてみた。
縦軸と横軸。もしかして入れ替わった方がスッキリするものが他にもあるかもしれない。見方を90度だけ転換するだけで、違う感覚を持てる。
コンサートで考えること、得るものは色々ある。