充実した週末明けは、少し早めの出勤で気分をアゲル。のは表向きで、在宅勤務で使用したパソコン環境の復帰の時間とした。が、悪くないだろう。
昨日の記事の終わりに書いたテイクアウトの品とは‥
ろかーれの「肉のチーズ焼き添えカレーのビーフ」
一人前だが、ご飯は一合以上、そこに乗るビーフ肉、オム、インゲン、にたっぷりかかるチーズとデミソース!
ゆっくり食べたら絶対!残る!ので、時間勝負みたいな食べ方になる。何にチャレンジしてるのだろうか?
もう一品はコチラ⬇︎
「ろかーれ風カレードリア」!
上がペタンコなのは、蓋のあと。それだけたっぷり盛られている証。
コチラも一合以上のご飯に乗るベーコン、キノコ、ピーマンのホワイトソースとチーズがけ。ひとり一皿近くを食べるというノルマみたいな食べ方になる。
地元のフリーペーパーに載っていたとあるイタリアンのテイクアウトが予約でいっぱいと知り、この店にしてみたもの。お店で食べてもずっしりサイズが、ほぼそのまま再現されている。
これとバランスを取る?かのように合わせたワインはこれ🍷
自身、これまてで一番の古いワイン
「Terreforts de Madiran 2001」
フランスのマディランワイン
破格と思える値段で出ていたのは、ボジョレーヌーボー が出回る前の在庫整理のシーズンだったような。古い=美味しい、という図式は単純には成り立たないだろうとは思いながらのひと口目。
酸味がまろやかになり、ぶどう🍇の複雑な甘さ酸っぱさが混ざり合った中に感じるアルコールが品良い味わい。炭酸強めのビールやコーラのような刺激勝負ではない、中身勝負の味とは、ワインならこういうことなのかなと思った。もちろんデイリーワインもご指名柄はあるが、古いモノの味わいや味わい方がどこにあるのかが、なんとなくわかるような気にもなってくる。色合いもルビーやビロードの色に近く、スグリや少し干しぶどうのような香りもする高級葡萄酒。
オリがあるため、コーヒー用のペーパーフィルターを使い漉してみた。
こうして、ワインを奥深さを感じる飲み物と再認識したほろ酔いの日曜だった。