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映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』を観る

仕事帰りは、いつもの映画館の最小シアターへ。昨日に買っておいた最後列の真ん中席に座る。混んでいるのは、火曜日が特別会員のダブルスタンプデー以外に、毎月15日日の一般会員もダブルスタンプデーだからだろう。

プラス、県の文化応援キャンペーン対象施設のおかげで、600円で鑑賞という昭和のいつの年代?というお値打ちシアターとなった。

そうして始まったのが、映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』

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以下あらすじ
バンド仲間の3人組は練習と称してガレージに集まりバカ騒ぎをしていたが、ある原因でディックが死んでしまう。警察が殺人事件として捜査を始め、町に噂が広がるなか、2人はディックの死の真相もみ消そうとして…。『スイス・アーミー・マン』監督の新作は、ネタバレ厳禁の超ブラックコメディ!

ここから感想

死亡理由が判明するまでのひた隠しの行動と、死亡理由のギャップが面白い。

正直に話すことの大切さと難しさ、ウソを嘘を重ねるハラハラドキドキ、その歯車が狂うと狂わないの紙一重の感じに、ソワソワしながらエンディングを迎えた。

映画館には恵まれている土地で、お得に観れるありがたさかな。3月までのキャンペーン、さっそく、来週も観たいものが見つかった。