普通に佇む連休７日目
昨日の朝は、おとといお茶したコーヒー屋さんのコーヒーを提供するホテルモーニング。ふわふわのスクランブルエッグ🥚が美味しい。
乗り慣れてきたレンタカーで、一路、海辺の海鮮市場を目指す。
国道渋滞は予測済みのため、当時過ごした地の利を活かし、川沿いの側道という裏道をナビに登録する。海水浴シーズンも使ったその道利用が上手くいき、超時間短縮となる。市場入り口直前の直進道路の混雑も、横道に回りこれまた時間短縮。家電配達助手のバイト経験が、ここで活きる。
到着した海鮮市場は、普段の休日以上の大賑わい。どの店も、客寄せ名物の生ガキを捌いている。はやる気持ちを抑え、お店比べをし、決めた一店で行列に並ぶ。
で、出たのがコレ。
プリプリ、ふんわりたっぷりとしたその厚みにキュンとときめく。
軽く口を添えるだけで、少し塩気を含んだジューシーな牡蠣の味が伝わってくる。したたる旨みも逃さずに、舌と口でしっかりと味わう。味わう。たっぷりと味わう。美味しさのあまり、その瞬間、無念無想となり満たされた。
これだけの牡蠣。殻の硬さと中の身？具？の柔らかさのギャップもいい。自身も含めほころぶ顔とすれ違いながら、捌きたての魚や、程よい一夜干しのサカナ、加工しても美味しそうなさかなを見て回る。発送を済ませると、到着後の酒の肴が目に浮かぶ。
明太子パークも訪問の予定が、道中の混雑に止む無く裏道を戻り市内へ帰ってきた。昼のアーケード街で見つけた良さげなお店で昼とする。さすがに海近な土地だけに、刺身も干物も煮物も美味しい穴場。満腹即満足となりにけり。
店名から、どこかの大学名みたいと思うのは職業柄。これは出ても仕方なしかな。
食後は、しばしの散策で市民憩いの場に向かうのであった。続く。
