未だ道半ば。つまりは帰路の途中。
昨日の事。
外国人シェフの作る小洒落たメイン料理の朝食バイキングで、美味しい朝を始める。
その後は、八重洲口までタクシー運転手の方と短くも楽しい瞬間を過ごした。
そして、これに乗って着いたところ
そこがここ
友人に会いに水戸に来た。駅前でレンタカーに乗り、今は家業のお店をついでいるところに向かい、お昼をいただいた。昔話と今の話に事欠かない、有意義な再会だった。 そこからは市内をドライブ。変わった道と同じ道の混ざり具合に驚きと安心も混ざり合う。
閑散としたキャンパスに入ると体育館から工事の人が出入りしている。野外ホール?のプレートを不思議がりながら回り込むと、体育館の入り口のレンガは残り、後ろというか床部分が屋外芝生敷きに変わっていた!!
当時、学園祭のコンサート担当で、有料チケットを1251枚も売り上げ盛況だったあの会場を思い出す。移りゆくもの変わらないもの、その入り混じりをノスタルジーではなく、いい変化と思えた。
変わらないM棟前の緑たち。
グランドは人工芝コートへ変わっていた。
お茶をするなら、百貨店のテラスのあるコーヒー屋へ。地元で超有名で、都内にも店舗あり今回の楽しみになっていた。コーヒーゼリーのすっきりした苦味とバニラアイスが絶妙で至福の時を過ごす。
夜は夜で、創業100年を超える料理店がやっている数店のひとつのビストロへ。エビのチーズフォンデュは、フォンデュもそうだが、カリカリになったチーズも美味しい。冷やの純米酒に合うことも発見。学生時代は、憧れの洋食屋が、今になりふらりと食べれる嬉しさとなった。
雨降りで、駅前からわずか2つ先のバス停往復だったが、市民ぽいというか地に足をつけている感覚にほんわかとなる。雨が優しく見えた夜だった。