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日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

一年の計は人間ドックにあり哉

連休明けの火曜日は、いつもより早めに準備して、向かうは勤務先からなら車で通常3分、朝渋滞につき15分の病院へ。

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日帰り人間ドックを受けに行く。

朝の凛とした空気と共に館内にも入っていくも、いつしか程よい暖気に囲まれて開始を待つ。一昨年までは、毎回、1番の番号札を取っていたが、昨年2番で今回5番。そこはリキ入れるところでもないでしょうとの思いから、真ん中あたりに落ち着く今回。

で、ここで毎年の楽しみ?がある。

それは、来るたびに効率化の改善が図られている点。レントゲン写真の持ち歩きがなくなったり、身長体重と聴覚のコーナーが一緒になったり、順路の表示済プリントの配付から、プリントをパウチしホワイトボードマーカーで順番を都度書いて回収し再利用するなど。

今回は、血圧測定が待ち合い場所に移動して、かつセルフとなり、測定値の記録紙に氏名を記入するスタイルに進化していた。それまで受付時に測定があったが、これなら室内を広く使えて、その間、他の業務に当たる事が出来る。ここにもセルフの波が!?とも思うが、自分で出来ることは自分で、でいいものなので歓迎歓迎。

いつもより長めの超音波測定が気にはなったが、胃透視でのバリウムの飲む量が少なくなっていて、ほっとした。

こうして、年一の行事をこなすと、一年の経過の早さを実感する。昨年末近くに受診したのを昨日のように思い出せる不思議さ、一年過ごせたありがたみと相まって。

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このまま何もなければ、ゆっくりしたい気持ちは、病院内のこんな景色を見たからだが、そこは切り替えて午後から仕事に向かう。

構内に入れば、落ち葉履き🍂の竹ぼうきの音も心地よい。

そうして日中の快晴の分、冷えを感じて帰れば、玄関前の階段には、小さな落ち葉の吹き溜りが出来ていた。