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大学職員、日々の仕事や生活での気づきと雑感

映画『スットクホルム・ケース』を観て、焙煎豆の香りに癒される

今日の土曜朝早くからの上映、ジャニタレ映画になだれ込むファンと混在しないようにと、金曜の帰宅前にチケットを買っておいた映画『ストックホルム・ケース』を観に行く。最近は映画づいている。

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以下、公式ページのストーリーから
何をやっても上手くいかない悪党のラース(イーサン・ホーク)は自由の国アメリカに逃れるために、アメリカ人風を装いストックホルムの銀行強盗を実行する。彼は幼い娘を持つビアンカノオミ・ラパス)を含む3人を人質に取り、犯罪仲間であるグンナー(マーク・ストロング)を刑務所から釈放させることに成功。続いてラースは人質と交換に金と逃走車を要求し、グンナーと共に逃走する計画だったが、警察は彼らを銀行の中に封じ込める作戦に打って出る。現場には報道陣が押し寄せ、事件は長期戦となっていく。すると犯人と人質の関係だったラースとビアンカたちの間に、不思議な共感が芽生え始める……。

とある。

以下は、公式ページのイントロダクションから

本作は誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理現象「ストックホルム症候群」の語源となった、“スウェーデン史上、最も有名な銀行強盗事件”として知られる5日間の立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)を基にしている。

とある。

主人公の精一杯の計画的犯行のつもりが、いつしか人質と仲良くなる。それを見抜く警察は、さながら銭形警部のよう。

主人公役のイーサンホークも、程よく歳を重ねてギラつきが抜け、好きな役者になってきた。

1973年、スウェーデン🇸🇪の澄んだ淡い色使いの服装も良かった。

そして何より、劇中歌としてラジオから流れるボブディランの歌が、時代に自称ならず者の主人公の精一杯の真面目な無様さに似合っていた。

そんな日の午後はスーパーの買い出しを終え、その道路向かいの花屋併設?の焙煎珈琲のお店へも寄る。どっちが併設かわからないが、焙煎機4台が並ぶコーナーで、浅煎り2種の豆を注文し、出来上がるまでを眺めていた。徐々に変わる香りを嗅ぎながらの十数分が、至極の時間となった。

目で癒され、香りで癒される土曜日もいいもの。