土曜の昼に向けて帰省する。車検あがりで調子の良さがわかる。クルーズコントロールのありがたさもわかる。
そうしてお昼に着いたのがこのお店
鍋蓋が見えるのは、そこが茹で場の証だろう
移転前のお店には、昔、飲み会帰りに寄って食べて美味しかった記憶があるが、真昼ノンアルの素では初訪問。T字路の突き当たりという不便さゆえに、お店が変わることが多めの立地だが、この店なら大丈夫だろう。
食券買ってあっさりかこってりかを注文して待つ。
案内されたのはカウンター。ただのカウンターではなく、特等席。
そのわけは↓
注文した太麺と細麺が並んでいる。
こうなる前には
こうやって
こうするから
つまりは手揉みしているのを見れるから。
次はこの工程
茹でて
湯切りして
どんぶりにタレを入れて
そうして出来上がりの一杯の登場!
この土地ならではの澄んだスープにモチモチの多加水麺。メンマもしっかり。
魚粉で誤魔化さない、エグミもなく、品の良いやや薄味のスープを一口。
続く麺の程よい硬さ、柔らかさの麺🍜
帰省前、昨年末オープンの支店に行ったところ、テレビの効果もあって大行列で諦めたが、そこは本店の味を知りたくなる欲望を掻き立てることとなった。
地元にこの味あり!の美味しい一杯から帰省は始まった。