平日の午前休みは、少しの優雅と罪悪感が入り混じる。
ましてや、週のスタート月曜日なら。
用事の合間、読書する場所は、月曜日休みの図書館ではなく、タリーズにした。
向こうの青空が澄んで見える。
音楽は、ビーチボーイズ。
本は、穂村弘著『彗星交差点』。
タイトルの違和感に一目惚れして借りたもの。
彗星が交差する?そうしたら、大爆発じゃないの?地球🌏は大丈夫?
などと、頭の回線をフル稼働させられるのは、心地良い。
星新一さんのショートショートを思い出させる、キレイな終わり方のショートエッセイが楽しい。
夏の読書。なぜか、してしまう。
し、心地良い。
暑さと別世界の時間と思考が、よりコントラストを持たせている。