徒然ブログ 風まかせ筆まかせ

日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

降る時は降る!のに

昨夜は、アスファルトが黒々と濡れながら光っていたが、寝る前には、真っ白になっていた。朝のニュースでは、昨日に開花宣言したここの、雪に覆われた公園を映していた。

驚く声も多くは聞こえる。それでも、別に驚くこともない。この季節、これまでも降ることはあったし、頻度が減ってきても、降る時は降る。降るものは降る。

暖冬には、驚く声は大きくは聞こえてこないのは、雪降りのように、急な変化でないからなのかもしれない。さりとて、それも想定内のため、やはり驚くことでもない。五月の連休、帰省の山越えで圧雪まで降った年もあった。春山で遭難者が出た年だった。山の天気の変動を考える人は、今月はスタッドレスタイヤのまま。保険でもあるが、安全から来る安心のため。例え、役立つ事がないとしても、それはそれで結果論だけのこと。

雪が降らないイコール夏タイヤ交換とすぐになる考え方とならない考え方。ヒトは、不安を避けようとする考え方を選ぶと言われているが、危機意識が希薄になるのでは?と思ってしまう。危機意識ばかりでは、身が持たないが、用心というものはあった方がいいと感じるこの時期の雪降りとなった。

f:id:kazukun2019:20190411225122j:plain 定点観測かのような職場のサクラ。枝に雪を乗せながらも、開く花びらをまた増やしていた。