空も空気も淀んだような日。周りも静かなままの一日となる。そんな昼休みは、徒歩３分の市立図書館分館へ予約本を受け取りに。ここは小さい分館だが、エッセイ少なめで小説多めなのがいい。好きな作家の作品をパラパラめくりチェック。あらすじチェックののち次回にでもとする。帰れば早速読み始め、ネット予約もしてみる。
最近、やっと読むスピードが復活してきたのが嬉しい。と共に、不要かな？とか関係薄いかも？の箇所は、読み飛ばす術も得てきた。
読みたい本も雑誌も山ほどある。失敗本に当たることがあっても、数うち当たるのひとつ。読み始めて、読めそうと判断したら読み終えることが使命。１０冊読めば一冊分くらいのものは残るものくらいでいるのは幸い。
借りた中には、すでに来年の夏旅の候補地の情報誌も入っている。気が早いもあるが、見れば行くかどうか決まっていくもの。候補地を絞るプロセスが好き。
読む、その間に予約する、返すときに予約本を受け取る、のサイクルが定着に向かっている。
読書の秋が近づいているのだろう。
