徒然ブログ 風まかせ筆まかせ

日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

10連休の5日目は、普段の週末のように始まり、冬のごちそうを食べる晦日となる。

完全に曜日がわからなくなる、かと思いきや、出すゴミの種類で曜日を知る昨日は水曜日。

明日からの大雪に備えて早めの時間に帰省開始にした。

その前にブランチをここでする。

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コメダ珈琲のDモーニングは、県産白桃ジャムのトーストにコメダブレンド

お後は

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カツカリーパン(中村屋監修)

やや甘めのカレーソースの中に少しピリリとくる塩梅の良さ

昼をまたいでの山越えは、雪前の小雨状態。しかし、麓に降りる頃には雪となり、少しの時間の差が安心にも不安にも繋がる冬の天気の変わりよう。

年越し蕎麦に、正月料理の食材を仕入れて帰宅。掛時計を新調したら、軽い吹雪が始まる頃にオヤツに出かける。
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スナフキンはお留守番

行き先はショッピングセンター内、不動のドトール。キャンペーンのアップルパイを頼んだのでキティコースターがつく。ちなみにキティラーではない。
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向かいのモンブランも美味しそう。
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帰れば夕ご飯の支度に取り掛かる。

冬の名物料理を作る。それがコレ⬇︎
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どんがら汁。別名寒ダラ汁ともいう郷土料理。寒ダラの胴とガラを使っているから、なまってどんがら汁という。昆布で出汁を取り、身がしまった真っ白な身の鱈に、ネギと豆腐のシンプル具材。味噌で味付けし、岩のりを散らせば、暖かく美味しいどんがら汁の完成。やや薄めに味を仕上げて、飲み干せるようにした。

寒さが増すほど身が締まり美味しくなる鱈。魚へんに雪とは上手い漢字だなあとあらためて知る帰省先での郷土料理作りで、翌日の大晦日を迎えようとするのだった。