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ラグビー選手復活にみる教育のチカラ

夜中の雨がウソのような快晴の朝を迎える。朝食を済ませ、そのままテレビのボリュームを上げて、ワイドショーを聴きながら、作り置き料理を作る。鰰(ハタハタ)が出回ってきているので、煮付けに。定番のカボチャ🎃は炒めた挽肉と煮付けにし、水溶き片栗粉でとろみをつける。筑前煮も作る。野菜スープには、青梗菜とニンジン🥕、海老入り魚のすり身団子加えて、おかずスープにする。

排水口の掃除、保温シートをこたつの下に敷いたりして、すっかり昼になる。

仕上げは網戸を取り外して、倉庫の2階へ納める。風雪で反ることを防ぐためにだが、これをすると冬支度だなあと感じる。庭の樹木の雪囲いは父が済ませているが、自身がやれるかとなれば練習が必要だろう。松だけは、さすがに業者さんに頼むもの。

午後の帰路は、山々の紅葉を堪能しながらのドライブとなる。

そうして、山を越えてついたは、恒例、道の駅にある温泉♨️

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再掲風の初掲載。デジャブではありません。

すっかり、身体と心をほぐしたら、産直品のラ・フランス(西洋梨)と紅はるか(さつまいも🍠)を仕入れて帰宅となる。

道中、木の葉は、黄色から萌黄色、薄茶から茶へと色が移ろいでいる。影が映って黒く見える山肌には、白い雪がサラッとかかっている。まるで、ガトーショコラの生クリームがけ、という表現は、そう連想し始めて数年来、変わらないものとなっている。色気より食い気なり。

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テレビでは、日本大学ラグビー部の復活までをやっている。例の選手が試合に出場していた。復活は教育的側面が多分にあるだろう。あのまま選手を退いていたら、この先も負を背負ったまま生きていかなければならなかったかもしれない。そうしない、させないのが教育。教育のチカラなんだろうと思った。新監督のチカラが良い方に発揮された。一方で、女優逮捕のニュースもやっている。社会に出るまで出来るのが大学教育なら、社会に出てから教育してくれるヒトはいるのだろうか?自身の自制だけというのは、役者業だけでもないだろうが、少し考えさせられる。前者はピンチから復活し、後者はチャンスを活かせていない。少しのベクトルの違い、角度の違いが結果を大きく左右するということを対極的に知った。

教育のチカラ、これからも信じていこう!