年末特番で年の瀬の都内の様子を知る。横殴りの雨は雪に変わっていくだろう。
大晦日、年越し蕎麦までに、頭に留めておいた今年の振り返りとニュースをしたためる。
1月から6月
・元日からブログをスタートする。これが全てもの始まり。あれやこれやも出来るだけここにしたためたので、これがほぼ今年の全てといってもいい。なんとか続けられた故に、この記事も書けている。
全てはこの記事から始まった
https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2019/01/01/200000
ブログ初日のめでたさ哉
出張ついでのお台場、築地もありました
・担当のスタッフの異動。ベテランスタッフが3月に定時異動。年明け、産休明けからの3ヶ月は、率直に意見を交わし合える有意義な期間だった。同じ課内であったのが幸いで、近々の昇格の予感が数ヶ月後に当たって嬉しかった。後任の人も、混雑、複雑極まりない4月を頑張って乗り越えてくれた。双方、少し不具合もあったが、それをバネとしてその後もチカラ強く仕事に当たっている。ありがたいパートナーになった。知恵と知識の伝導に120%を注ごうと思った。
・改元またぎは銀座で。初の10連休を経験する。ソワソワワクワク感を超都心で体験したくプランした。最中もそうだが、プラン中も楽しいもの。大型連休を過ごすとどうなるか、わかったことはある。
銀座の名店、八つ時は、とらやにて
母校散策もあり、生牡蠣も食す
・大学等における修学の支援に関する法律の制定。制定前は高等教育の無償化ともっぱら報されていたが、徐々に高等教育の修学支援新制度に呼び方、使い方が統一されていった。奨学金と学費免除がほぼ連動する新制度で、実施はもちろんだが、実務上の問題点や課題が浮き彫りになり、走りながら考えることを求められる状況に辟易もしている。初年度だから、にしてはあまりにも拙速、制度設計の甘さ・ゆるさ、現場を混乱させる課題予想能力の低さ。そのスケールの大きさを感じはするが、以上に全国の大学担当者の大変な想いは共有して推進力とせねばと誓わざるを得ない。
7月から12月
・夏休みの9連休でプチ登山。10連休を経験し、やや余裕?の過ごし方をする。20数年ぶりに地元の2446段ある石段の山登りをし、昔の捻挫で違和感を持っていた足首、足裏が解消する奇跡!健康は手段と再認識し、その後の過ごし方に好影響を与えている。
認定証欲しさとは言わない、言わせない
・消費税増税とその対策あれこれをしてみる。やはり1割は大きいと感じる。故に固定費の支出削減のために、交渉ごとをしてみたり、モノの整理と利活用に入れ込んだりと、モノとの付き合い方を考え直す機会となっている。
・大学入試共通テストの英語外部試験導入の延期と、国語・数学の記述式問題使用の見送り。特に前者は、手続き開始日の大臣発表という最終の瀬戸際での事。廊下を挟んだ担当部署で、日の目を見ることがなくなった冊子を処分のために束ねている光景は忘れられない。自身の担当の奨学金と学費免除の仕事も、もう一年でも前から詰まった検討がなされていれば無用な心配、仕事も大幅減だっただろうと思った。
総じて
仕事は、ニュータイプのお題が課され、パイオニアメンバーとして、スタッフ皆で知識と知恵で対処すると誓った。まとまりが加速されていくのが実感できた。他方、業務の均等化、キャンパス間のフラット化の課題は目の前に待ったなしで現れ、解決に向け動き出している。
プライベートは、カラダを過保護にせずに動かすことで気遣う大切さを知った。
これらも、ブログにあらわす事で思考と気持ちが整理される。
いいツールを手に入れたというのが、総じてとして集約される。
この記事のラストは、美味しいもの回顧録で締めよう。
来年も、美味しいものとの素敵な出会いがありますように!