寝覚める時、カーテン越しに明るさを感じて外を見る。空と太陽が白く繋がっている冬の朝。オレンジの初日の出はテレビで見る。
昨夜から戻しておいた芋がらが丁度よく、岩海苔も加わり、この土地では必須の雑煮に入っている。
前撮りしたおせちのオープン前の全景
一の重
ニの重
三の重は、ローストビーフのブラックを薄切りにし、ソースとエビチリは湯煎した。
まとめ撮りの全景
手作り感と地元感満載で、見栄えも味もこれまでの注文おせちで最高❣️のものだった。3人前でちょうど仲良く食べれるのもいい。寺と神社から帰ってきた父も喜んで食べていた。
その間、隣家からは神社のお札とお神酒が届き、神棚も正月モードに正装もした。
食べ終えてコーヒー豆を挽き、皆で一服したら、ショッピングモールへ馳せ参じる。カシミヤセーターや暖かソックスを仕入れれば、紅白タオルの景品をもらう。靴やを経由しイオンで、まずはお茶の福袋。次はなんと小川珈琲の福袋を見つけ、六花亭のマルセイバターケーキと共に。さらには、この土地の冬の名物、水ようかんを買うことができた。締めは正月になると無性に背徳的・怠惰的に飲みたくなる炭酸ジュースを。穴場の調理家電は、今回、ぐっと堪えカタログだけにして後に吟味することにした。
日に一回はご飯を食べたくなるため、夜の2度目のおせちに手をつける時は、ご飯を炊く。塩抜きした数の子での数の子豆を出して、昨夜作った野菜スープと共に頂く。
食後のグルメ番組は、白いオムライスをやっている。銀座の資生堂パーラーの元シェフの作るそれは、いつかは食べたいと思わせる手の込んだもの。
と、いつものように?食べ物ネタと買い物ネタを書き進めている。
ここで、去年のブログはどうだったかと見返せば、191日にわたり、237の記事を書いていた。かろうじて2日に1回は書いていたことになる。今年は、記事の在庫作りもしながら、毎日までいかなくとも、年間3分の2、240日は書いている事を、回数の目標としよう。掲載は物書きの本番でもあり練習でもある。本番として書くが、回を重ねる行為は練習だったりもする。次いでは内容となるが、仕事、職場で得るもの、考えるもの、気付くものをもっと出していくことにしよう。
今年の過ごし方は、またの回に書くこととして、オリンピックもあるし、なんかワクワクするような一年かなとは予感させる年の始まりを感じた元日だった。
アイキャッチ画像にするか迷ったもう一枚の方は、元旦、部屋からの青空