寒い中でも日差しのありがたさを感じる土曜日。
今月リニューアルした県立図書館へ予約本を受け取りに行く。ニュースで大きく取り上げられていただけに期待大で近くに新設の駐車場から向かう。
飛び込んできたもの
エントランスの贅沢な見せ方と啓翁桜。
本が出迎えてくれる感
企画展では、それぞれの年代ごとに直木賞などの受賞本や話題本、県内作家の本を取り上げている。手にした本との再会もあり、足繁く通っていた年代や今よりも読んでいた年代がいつかとわかる。
館内は、こんな風に平面展示がかなり多くなっていて、自然とお勧めされそうになる。これで映える図書館になった。
本があってよかったと、こちらとしても知の拠点の一役を担う大学の職員は、同業他社の賑わいを嬉しく思うのだった。
併設のレストランは、移転前に行っていて、しっかり美味しいものが出ていた。カジュアル路線に切り替えたのかと思いつつ、まずはテイクアウトコーヒーで館内で散策からでもはじめてみようかなと。
図書館が入る建物。なぜかこうして写真をとると気になった名前の由来はホームページにあった。
→「遊学」は、『よその土地へ行って学問をすること』がもとの意味ですが、「ゆとりをもって学ぼう」「よく学び、よく遊べ」との願いを込めて名付けられました。
遊んでばかり!ではなくて、バランスバランス。なんだろうけどね。
ならば今日の学び:
帰省先のスーパーで真さばが目に飛び込んできて買い、味噌煮を作る。新鮮で美味しい。何より手軽に作れると知る。落とし蓋はアルミホイルで代用はいつものワザ。