連休最終日は、午後からのんびり映画鑑賞。ネタバレにならない程度のストーリーは、自死の息子に対する残された家族が自分のそれまでの向かい合い方を自問するものだった。とみた。
みんな自分を責める。責めるしかないからかもしれない。が、本当のことはわからない。それでも、そうせざるを得ない。残された者は永遠の疑問を残したままにするもの。どっちなんだと思った。答えは、両方だったり、どっちも違ってたりする。のだろうな。
とある解説で印象に残ったのが、死は残されたもののものである、ということ。瞬間は、その人のものでも、後は、残された者に課させるというか託されるもの。自身では、どうする事も出来ないもの。さりとて、考えなくていいというものではなく、余計、それなりに考えるものなのだろうなと。
親、、兄弟、家族との向き合い方や、自分の過ごし方を少し考えることとなった。
いい映画を観た。
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