徒然ブログ 風まかせ筆まかせ

日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

9月の終わりの金魚かな

昨晩は課の送別会。地酒が豊富な名和食店で、出てくる和食もどれも美味しかった。締めのイクラご飯も。新たな分野を担当するその人の不安は、いつの歳でもそうだろうと察する。特殊イコール特別ではないので、キャンパスの事情はそれとしても、特別扱いしないことかな、なんてアドバイスほどではないが、不安が少しでも鎮まれば。

今週はとある展示会へ。

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金魚絵師の深掘隆介さんの展覧会。

アクリル板に描いたものを重ね合わせ立体感を出すものだが、ついついいろんな角度から眺めてそのアイデアと重なり、ズレを計算した作品に感動する。人の技術の素晴らしさを再認識した。

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会場はココ

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市立図書館や、ピザパスタが美味しそうなレストランなんかも入る文化施設

新しい建物もさることながら、周辺の整備されたエリアが綺麗。お店も新しくゆったり配置されていて、これなら人口増える訳だと納得。

この後、目当ての近場の有名ラーメン店を初詣。

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平日の正午前だが行列ができている。

程なくして出されたのがこれ。

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太すぎない縮れすぎない丁度の太さの麺に、煮干しの少し重厚なスープが絡んで美味しい一杯だった。無化調なのもなりよりで、口の中に甘ったるい後味が残らないのがその証。

少し移動して足湯なんぞに浸かり代謝アップ!身体の芯までほっこりする。

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最後のお目当ての製麸所の販売店へ。

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様々な麸の商品が並び、楽しくなる。

地元では、その昔、京都からの船便に積みやすいように板状の板麸を麸と思っていた分、丸麸が新鮮新鮮。

買い物終えると店内で一服を出される。

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帰路は、改装となった道の駅で果物を仕入れてくる。

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ラーメンを中華そばと変えれば、和の楽しさと美味しさを満喫した平日の一日となった。