徒然ブログ 風まかせ筆まかせ

日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

読了『読書する人だけがたどり着ける場所』齋藤孝著

朝食は、高校の友達にコンサートチケットの代金渡しがてらコメダへ。この後、受け取りに行ってもらい、座席はあえて、郵送してもらってから知ることにした。

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テレビにもよく出る明治大学文学部教授の本にハマっている。レンタル本はこれで2冊目。買った3冊目も控えている。

いわゆる読書本。読書の良さをわかりやすく伝えている。

・『単なる「物知り」は「深い人」ではないのです。教養が人格や人生にまで生きている人が「深い人」です。… 深い人になるには、読書ほど適したものはありません。本を読むことで知識を深め、思考を深め、人格を深めることができます。』

・『人が生きる意味を問いながら、その深みを掘っていくのが人生の醍醐味です。…人生の意味を捉えようとすることからさらに深まっていくと、生きていることそのものの価値をしみじみと感じるようになります。…『カラマーゾフの兄弟』の中にも「人生の意味より、人生そのものを愛せ」という言葉が出てきます。何よりもまず、人生を愛すること。そうしてはじめて、意味も理解できると言います。』

・『この世を過ごすうえで、深くてすごいものに出会うだけでも、もう時間がないと気づきます。薄っぺらい、浅いものに付き合っていられないわけです。』

スマホの画面、画像に付き合う時間を減らして、こっちに充てようと確認したものとなった。

スマホから書いてはいるが。