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幸福のU字型カーブは本当か?〜足りることでわかることがあるかも編〜

先日の朝ワイドショーで面白いことを話していた。と思ったら、もしかしてネタ元はYahooニュース?

 

47.2歳を境にあなたの人生が変わるーー50万人調査でわかった「幸福度のどん底

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00010003-getnavi-ind

 

アメリカのダートマス大学で経済学を教えるデビッド・ブランチフラワー教授。同教授は仕事や家庭といった幸福に関するデータを世界132か国から約50万人のデータを集め、その分析を行いました。その結果、幸福を感じる人の数は年齢とともに下がり、ある年齢でどん底を迎え、その後はまた年齢の増加とともに幸福を感じやすくなっていくことが判明。しかも、その最も幸福を感じにくい年齢は、発展途上の257か国では平均48.2歳、187の先進国で47.2歳であると導き出しました。』

また、
『たとえば2005年に発表された研究で、幸福感の度合いを年齢別にみるとU字のような曲線を描き、40~50歳ころで最も幸福感が落ち込みやすいことがわかり「幸福のU字型カーブ」などと呼ばれています。この現象は80か国の調査結果からも世界共通であることがわかり、配偶者の有無や仕事、収入などにも関係なく起こることもわかっているのです。ブランチフラワー教授の発見はこの説を裏付ける格好となりました。』

が、ニュースの記事から。

テレビでは、47.2歳を底とするのを転職や離婚などがあるためと話している。

自分なりの解釈は、これまでを振り返り、この先を考える時であり、ある程度のものを手に入れ、足りないと言っていた時代は過ぎ、実は満ちていることに気付いた。それをありがたいと思い、そのチカラでこれからも満たしながら続けて行こうかなと思い始める頃かなというもの。自分は底はもっと前にあったように思い、その時にこう考えたわけではないが、この記事を見ると、今はそう思えているなあと気づく。

 

衣食足りて礼節を知る

 

とも言える。

 

記事の最後の方にはこうもある。

 

人生100年時代と言われる現代なので、「残りの50年は幸せだ」とポジティブに考えたほうがいいかもしれませんね。』

 

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いつもの夕陽でも、綺麗だなあと思えることと、そう思える心の少しの落ち着き

があること。

 

だから、満更でもない。

というか案外、今は、今もいいかも😁と思う。