この夏、県の企画で、日帰り、宿泊、1000円につき、500円引き(上限5000円)プラス2000円のクーポン券が付くプランがあり、しかも、その市では、PayPay払いで20%引で買えた。こうしてお得に過ごしたくて隣の市までの日帰り食事旅をすることがありました。
そこは、ココ↓
受付を済ませて離れの個室へと向かう
席につきランチョマットは昔の街道の地図も趣きある嗜好
特別懐石プランのお品書きに胸躍る!
どれも蒟蒻を使った料理で、どんな風にどんな味わいかが楽しみになる。
食前酒代り:葡萄
二の重
蒟蒻にぎり
右側の全景
サザエのしぐれ煮
これもこんにゃく
黒豆蒟蒻は、2粒だけ本物の黒豆とは、すぐわかりました
水雲蒟蒻
汲み豆腐蒟蒻
数の子蒟蒻の食感を出すのに10年かかったと
煮物:揚げ蒟蒻の袋詰め カレー風味
油揚げに見立てている!
御椀:碓井豆腐
ここで、女将さんがご挨拶にみえた。
となり街からと答え、地元の良さを再発見になると話す。しゃんとした佇まいと品のいい言葉遣いに、こちらも背筋が少し伸びる。
そうして、今が旬紅花を一輪差し出された。ありがたいし、綺麗だ。
部屋からの眺めもいい
揚げ物:蒟蒻そうめん雪
酢の物:三色蒟蒻の小川巻
造り:
海苔刺身蒟蒻、鳴門巻き蒟蒻、甘海老蒟蒻、烏賊刺風蒟蒻雲丹和え、昆布〆蒟蒻の薄造り、さらし鯨、妻一式
焼き物:帆立蒟蒻夏野菜ソース掛け
強肴:フカヒレ蒟蒻
食事:蒟蒻蕎麦
ほぼ蕎麦の食感に驚く
甘味:ラ・フランスみぞれ蒟蒻をコーヒーでいただく
こうして2時間近くかけて蒟蒻尽くしの美味しい食事を頂いた。
部屋を出て
下を見ると、前に来た喫茶コーナーが眼下にあった。
たかが蒟蒻をされど蒟蒻に引き上げた技術と味わいに、地元再発見といいランチになった。
紅花を部屋に飾り、美味しい夏の一日が終わっていった。
去年も似た頃に来ていました↓