月曜は、週末にある入試業務の振替休日
で、ちょうどよく、人間ドックの結果での精密検査を受診する日を充てた。
問診前、目の前の廊下で、驚きの挨拶を聞く。
『おっはー』
と言えば、『おっはー』と普通に答える。懐かしさを通り過ぎて笑ってしまった。
それから、その昔、院生名簿に名前があった記憶が残っている担当医の説明を聞いて、採血とエコーとなる。
採血室の待合では、看護師が入室のために呼んだ名前から、その人が恩師だったと知る元生徒or児童がいたりというミニ再会コーナーとなっていた。
採血の結果に時間がかかり、昼近くに全体の結果を聞くことになったが、この数月での少しの改善努力も手伝って、回復傾向にあると知る。ここは油断せずに精進しようとして、病院を後にした。
なのに、それでも、そのご褒美?だから?クルマは国道を隔てた老舗の蕎麦屋・ラーメン屋港屋に向かっていた。
10年以上、同じ病院でドックを受けていたが初訪問となる。
角テーブル3卓、丸テーブル2卓に、小上がり2卓の店内には、国産小麦のゆきちから使用とか10割蕎麦という興味をそそるポスターがチラリ。
誘惑に素直に負けて、まずはミニせいろ蕎麦をいただく
細麺でも、しっかり味と香りを堪能できた。蕎麦湯を注いで落ち着いたところに登場したのは!
ラーメン!牛と魚介スープゆえの黄金色スープに、ゆきちからの小麦の香りプンプンのツルツル麺が踊っている。見た目と異なり、熱さを閉じ込める少し甘めの牛スープが寒い日の身体を暖めてくれる。最後まで飲み干したいスープを今は健康のためとした。
大きな満足感と少しの背徳感の午後は、取り外したWi-Fiルーターを返送するために郵便局へ
大量とはいえない量のマスクを母国へ送る人もいたりと、流行の片鱗を知ることとなった。
そうして夕方近くには、ドトールでの本読みを兼ねた往復の早歩き。途中、中古外車展示場に寄り、バラエティの多さを再確認したりもした。
精密検査の後に撮った写真は、人間ドックの際とほほ同じ写真となっている。
雪がないのは全く同じの不思議。
2ヶ月半前、当時の写真はこの記事で↓
一年の計は人間ドックにあり哉
https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2019/11/06/012112
今回、病院を出る時に気になったものが↓
自動ドアを全開にしない設定と開く位置をドアにテープでわかりやすくしているのと、床にその幅を示していること。寒い季節なりなのか、工夫点として撮った。