徒然ブログ 風まかせ筆まかせ

日々の気づきと雑感 食べもの、映画、本に天気が多いです

文化の日は、あの文化に触れる味わう

この日の一枚(ネットから)

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晴天の文化の日は、隣県に半年ぶりのドライブ。東北最大都市の美術館で芸術文化に触れようかとしていたが、時間が足りなくあえなく?買い物文化と食文化に触れのに限定する?こととした。

太平洋側の青空が眩しい

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ヘッドフォンの物色は多くの現物を見れて知識豊富な店員さんが対応してくれるのが、超大型店の良さ。来た甲斐大あり。(で、買う時はネットだったりするが。)

ランチは、候補の中から↓f:id:kazukun2019:20211104070551j:image

小籠包カフェバーの鼎's by JIN DIN ROU

前菜は海老と豆腐のネギ油かけ
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海老チリ
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羽根つき焼き小籠包
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香港海老ワンタンラーメンを頼むと
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ルーロー飯が美味しかった
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この後も、卓上加湿器、化粧品、茶碗、マグカップと買い物文化は続く。

さすがに休憩したく、紅茶文化が必要ということで、久しぶりの訪問は

紅茶と洋酒のお店 LINKS リンクスf:id:kazukun2019:20211104070548j:image

心待ちにして案内された店内
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地下一階とは思えない明るさ、採光の技

カウンターからの景色を独占しながら注文。

紅茶はニルギリ、マンスリーケーキは、タルトタタンを注文。f:id:kazukun2019:20211104070601j:image

クリームを付けて甘さを足して完成
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紅茶は、甘味から始まり、最後に紅茶の渋さ香ばしさがフンワリ香って美味しい。ポットサービスでたっぷりいただく。

ダージリT.G.F.O.Pには、栗とピカーンナッツのタルト。これも美味しそう。
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シュガーポットも可愛い。白で包まれているのが白砂糖、緑がブラウンシュガー
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ゆつたりした席の配置は、現状から仕方なく、待ち時間も出るが、その分、ゆったりとした地下の空間でくつろぐ事ができた。

会計時に、窓越しの樹木は外にあるものか、訪れる度に気になっていたので聞いたら、屋外のものと。自然光と下からのライトアップで、地階を忘れる演出になっている。

ならば、確かめようと、帰りに通り沿いの外から覗くと↓
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塀に囲まれていて見えないのを上から覗いてネタバラシ

スエットや他県の銘菓、翌日のパンなんかを買い、最後は、なんだかんだで定番のお店の弁当で、買い物文化を堪能して帰ってきた。
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おこわ米八さんの二段弁当で日本の食文化を味わいました。

と、いろんな文化があります。

本と木々と珈琲は、お互い引き合う

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読書の秋、というほど読んではないが、コーヒー☕️片手にというのは好き。

県立図書館↓

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テラスに出て、池と庭園を眺めながらの一杯もいいし、

雨の日、テラスの向こうを眺めがらもいい

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↓市立図書館。駐車場までのショートカット。途中に腰掛けながらもいい
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最近↓

午後3時、窓際に席を取り、スタバの福袋に入っていたマーク入りトートから取り出して読むのもいい。

カフェミストをマグで頼む。

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静かに過ごす人、仕事のアドバイスをする人、友との楽しい語らい、声が混じり合い、声と認識できないくらい混沌とした店内で、珍しく一冊読み切った。

それは多分、声がBGM化していたからだろう。

ベタなスタバ滞在あるあるかな。

色んなところで、読んで眺めて飲んでいる。お互いがお互いを引き立てていて、

つまりは、これ三位(さんみ)一体なり。

無花果(いちじく)に魅せられて

インスタでいちじくのタルトを作っていますとあれば、食べたくなるのが、この時期の常?

食べるのは好きだが、食べに行く買いに行くのは、その次に好き。

散歩に丁度いいお店までのワクワクタイムで買ったもの↓

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いちじくのタルト!

お店はココ↓

茶琉(さりゅう)

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お菓子作るの大好き!という感じが、毎回ビシバシ伝わってくる店員さんの前でショーケースを眺めて決めた。

果肉が肉肉しいいちじくのタルト
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また、別の日に行けば、お目当てはコレ↓
いちじくのデニッシュ!
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いちじく三昧プラスコレも人気!

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パイ生地が極薄のアップルパイ🍎!

近場に美味しいお店があることの幸せを感じる味だった。

今は、柿を仕込んでいるというので、また行こう。

このお店の前回記事はコチラデス↓

https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2021/09/21/063000

大満足な秋の日。露天風呂のち蕎麦、のち紅葉散歩で、締めは珈琲

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スタッドレスタイヤへの交換も始めた10月下旬。

雪の前に蔵王の露天風呂へと駆け登る。

着いたのがここ

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源七露天の湯

湯壺から色とりどりの紅葉を見上げ、空の青さと雲の白さを堪能した。

風呂上がりのミルクコーヒーの温かさも心地良い。
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落ち葉が始まる直前🍂の山々が綺麗だった。
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↓典型的な美味しいアングル!
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下山してお昼はココへ↓

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はなび膳!
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シャキッと冷たい新そばに、親子丼のセット。トロトロの蕎麦湯で落ち着く。
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秋の日差しのありがたさかな

食後の散歩は、近場の大学の裏庭に広がる悠創の丘へ

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散歩コースがたくさんある事をはじめて知った😅
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陰影礼賛
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鳥の鳴き声も聞こえる!
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晩秋に向かう手前の陽の差し方が切なくも心地よい。
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紅色には敵わない
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松と竹と紅↓まつたけべにさん?
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坂の傾斜が脚の筋を程よく伸ばしてくれた。次は別のコースを歩こう。

丘を降りて、ふもとのコーヒー店☕️を初訪問。

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気になってはいたが、雑誌に載っていたことでこの日のカフェタイム☕️🍰

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モカチーズケーキを紅葉ブレンドでいただく。

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まずは香りからと鼻を近づける。甘さと苦さに始まり香最後に酸味が出てくる。

自分でも豆を挽いて飲むが、どうやっても、しっかりとした複雑な香りのコーヒーにはならない。店主が操る豆の音だけが響く店内、傾きが進んだ西日を背にして、まったりした秋の日が過ぎていった。

決戦は一週間前の日曜日

この前の日曜日の午前は、近場のショッピングモールへ。衆議院選挙の期日前投票がメインになる。

集客施設だけに、待つより出て行くの姿勢がいい。

この日この時ばかりは?いつになく凛とした気持ちになり、天気の良さと相まって、終われば清々しささえある。

今回は駅の自由通路も会場になったが、電車通学の18才高校生の投票が伸びるのを期待している。

ニュースでは、県単位での投票率が高いことを報じていた。それでも、20代前半が一番低いとも。

理由は2つかな?

その1:進学や就職で地元を離れ住民票を移した土地で候補者に興味が出てこない。

その2:住民票を地元を置いたままでは、帰省しなれば投票できない。

仕事柄、学生には住民票を移す必要性を伝えてきたが、この時ばかりは痛し痒しになると、選挙の度に思うこと。

マイナンバー制度を利用して何とか出来ないかなあというのも、取得が必須でない故に混乱の元かもしれない。

混乱といえば、政党名の略称が同じものがあること。それなら、正式な政党名に丸をつける方式にすれば?全国同じ用紙でできるのにね。

と、今回のタイトル、ドリカムの『決戦は金曜日』をもじりました。

気配を感じていた方、ベタですが正解です。

決戦(投票)前夜の勝負メシ↓

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近場の中華屋さんにて

角煮チャーハンのゴロゴロした角煮は、噛みごたえある大きさと量に満足。

餃子の合間のジャスミン茶もヨロシカラズヤ。

そうして、投票日に早速ジャスミン茶を買っている反応の良さ(ミーハーさ)かな。

【読了】白石一文著『我が産声を聞きに』を読んで、その時を考えた

最低気温が10度台に下がれば、衣替えも本番。残しておく半袖とアイスコーヒーの出番を本気で考える。

そんな時に、作者名だけで、ほぼ考えなしに借りた最新作。ほぼ一気に読み終えた。

白石一文著『我が産声を聞きに』

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【作品紹介・あらすじ】

人生に”もう一度”があるとしたら? 夫婦の意味、人生の意味を問う、熟婚小説。

新型コロナウイルスが世界を覆っている2020年9月、名香子が夫の良治から頼まれていっしょに向かった先は、都立がんセンターだった。そこで肺がんの診断を受けた良治は、一方的に家を出て好きな人と暮らしながら治療をすると名香子に告げる。呆然とする名香子だったが、事態は次々と思いもかけぬ方向へと進んでいくのだった。

 

【感想】

人生の岐路に立った時、運命と感じた時の判断を、本当にしたかった方に舵を切る人、切らない人。切れない人。切れない事を飲み込める人、飲み込めない人。それらを運命と感じる人、そうでない人。

多分、そのいずれにも、正しい答えや良し悪しは無いのだろう。素直な行動とも取れるが、一方では潜在的な裏切りにもなる。

タラレバから自由に解放されたい瞬間、それを考える瞬間を迎えられることは幸なのか不幸なのかはわからない。相手も同じ事を思っていたら、だから、おあいこということでもないのだろう。

こんな風に言い切ったり書いたりする事も、憚れるというか、躊躇される。

相変わらず、人の心の核心を突くというか、運命と感じる出来事を扱う、今回もそんなテーマだった。

男心を素直を描いて、その扱いを女性に預けているのではなく、やはり女性でないとわからない感情までは書けないのかもしれない。そんな潔い遠慮さも感じられる。

出版は今年7月で4月に初出の作品だが、コロナ禍の2020年のある時からの様子をリアルに取り入れていて、そこに初出までの間隔が短いことが、更にリアリティーを現在進行形のものにしている。

毎回、次回作が楽しみな作家の最新作を読めたことに感謝なり。

雲高し、青天率高し体育の日〜またもフラムのピザ🍕ランチ編〜

晴れ率高い体育の日、今年は快晴。

人混みが少し戻ってきた市街地は、暑さよりも日差しの強さを肌で感じる。

そんな中で憩いの場↓

御殿堰
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石畳みの間を流れている
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見上げれば最近完成したタワーマンションという新旧一体エリア

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このエリアでピザ🍕ならココ↓

フラム
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入り口に繋がれたフレンチブルドッグを愛でながら案内されて頼んだのが↓
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かほくイタリア野菜のかぼちゃとくんせいチーズ🧀とロースハムのピザ
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野菜の甘さとハム、チーズのしょっぱさで丁度いい👍

キノコとアンチョビのマリナーラも美味しそう💓↓
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食後のレモンスカッシュ🍋でマタリ

来月はどんなメニューか楽しみ楽しみ
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食べれば満足はすぐに来る。

そうして、あっという間に西日の時間も来る。(前日土曜のカット)
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この時にオリンピックが開催されていたら状況も天気も最高だったかも、とは多くの人が思ったろう、という晴れた体育の日だった。

【おまけ】

フラムの前回記事はコチラ↓

https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2020/12/15/194527

その前、フラムの初回記事はコチラ↓

https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2020/09/11/220021

【読了】桜木紫乃著『蛇行する月』を読んで、幸せのスタイルを考えた

図書館の返却されたコーナーで目についた桜木紫乃さんの本。作者もそうだが、それ以上にタイトルに惹かれ借りた本。

これがいい本だった。

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【あらすじ】
道立湿原高校で同じ図書部員をしていた清美、桃子、美菜恵、直子、順子は、高校卒業と同時にそれぞれ違う道を歩み始めていた。そんなある日、地元で就職した清美のもとに、順子から「東京に逃げることにしたの」と電話がかかってくる。子供ができたので、妻のいる20も年上の男と駆け落ちするという順子。その後故郷を捨てて貧しい生活を送る順子だが、それでも「幸せ」だと言う彼女に、故郷で悩みや孤独を抱える同級生たちは引き寄せられていく─。2013年『ホテルローヤル』で第149回直木賞を受賞した桜木紫乃の最新作!

【感想】

仲間内で一番大人しかった順子の行動、籍をいれないまま、それでも幸せと周りに伝える順子。幸せのスタイルは人それぞれなんだろうなと思わずにはいられない。周りの友人は、一見、不自由なく幸せそうだが、順子の純真さには、多分敵わないのだろう。理解できる部分と出来ない部分が共存しながら居る。理解できないというより、どこかに自身には持っていない純真さを持ち合わせていることに、負けを感じているのかもしれない。

駆け落ちされた奥さんから、離婚か失踪の確定を問われたシーン。男主人は失踪を選ぶのは、それでいい、それでもいい、手に入れた幸せがあるから、それを大切にするために失踪を選んだのだろう。それでは、周りは誰も敵わない。

幸せの得る方法、状況、守り方、守り抜き方、何より幸せの感じ方は、人それぞれ。だから、そのスタイルは幸せの数だけあるのだろう。

そう思うと、ホッとできもする。幸せは比べられないのだと。

北海道出身の著者は、そこを舞台にした物語がよく登場するが、今回の道立湿原高校の湿原という校名の付け方もそうで、高校ではあるが、それでも少しの湿り気を帯びた雰囲気の演出は、後のそれぞれの人生の違っていく様を表すのに効果的な校名だと思う。

守りたい幸せ、奪えない幸せ、比べられない幸せがあるんだと知る。

たとえそれらは普遍ではなくても、普遍を求めながら、人はそれぞれ、自分の幸せを噛み締めたいものなんだろうと思った。

心のほんの僅かな機微(きび)すら細かに描写する文体と、どちらかといえば弱者、敗北者に向ける柔らかい優しさが、桜木さんの真骨頂なんだろう。

タイトルの 蛇行する月 は、川面に写れば蛇行して見える月も、天ではぶれずに真っ直ぐ綺麗に光を放ち輝いている、という意味なのだろうと解釈した。太陽ではなくて、月というのもいい。

また読み返したい本に出会った。

イタリア映画『ワン・モア・ライフ』を観て、人生の短さに気づく事を少し考えた

イタリア映画、コメディ、この2つのキーワードだけでも興味がそそる。

いつものシアターで、映画『ワン・モア・ライフ!』を観た。

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【あらすじ】

中年男パオロはスクーターで通勤途中、身勝手な運転が仇となり交通事故に遭ってしまう。死の瞬間、脳裏によぎったのは愛する妻と子供たちのこと・・。ではなくて、恋人に告げられた深すぎる一言や、客待ちタクシーの列の謎など、取るに足らないことばかり。しかし、そんなことよりも、予想外に短い寿命に納得できないパオロは、天国の入口で「健康のためにスムージーを飲んでいたのに!」と猛抗議。すると、前代未聞の計算ミスが発覚し、92分間だけ寿命が延長され、地上に戻れることに!傷心のパオロは、タイムリミット寸前まで愛する家族と一緒に過ごそうとするが、家族はしらけきっている。来る者拒まずで火遊びを繰り返し、妻に家事と子育てを押し付けてきたしっぺ返しに気づいたパオロは、最期の時が迫る中、家族の絆を取り戻すと一念発起。92分一本勝負の人生やり直しが始まった!

楽しいことだけを追いかけてきた楽天家のパオロが、初めて直面した人生最大のピンチ、“死”。死と直面して大切にするべきものに気づいた男に呆れ、家族の再生に泣く。たった92分でも本気になれば自分すら変えられる。ハートウォーミングな人生コメディ。

【感想】

さまざまことを先延ばししていたと気づいた時にわかることは、すべき時は今、ということ。といったような解説の言葉があったが、これから思うことがある。それは、人生を短いと感じることがいつ出来るか、もし、そう思えたら、その先の過ごし方は、それまでとは違うことになっていくものだろう。気づいてしまったのだから、変わっていく、変わらずにはいられないのが普通なのかもしれない。

変わらないでいいと思えるほどの過ごし方をできていたなら、それは素晴らしいであろうこと。

したい事、すべき事が、よりクリアになってくる。それはいい事だろう。

と思いつつ、怠惰な時間も楽しみたいあまのじゃくだったりもする。

それにつけても、イタリア🇮🇹の街中の景色、石畳みの道の綺麗なことよ!

秋の入口 初の蔵王・いろは沼へ お後は温泉、蕎麦で、観光三点セットを満喫する

お出かけ日和の日曜。全国的にも気持ちが緩んできたのに任せて、秋の散歩で蔵王に向かう。

ベストショットはコレ↓

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この景色を見たかった!

このため、まずは蔵王山麓駅からロープウェイに乗る。蔵王山頂駅を目指す人は、しっかり登山スタイルと服装。慣れない人はラフな格好で、歩けるのかなと少し心配

満員で出発

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低い高度で側道の紅葉の始まりを見る

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高まる高度と期待!
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上は紅葉が進んでいる
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雲の影が好き
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振り向くと温泉街と上山市街地か見える
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7分半で樹氷高原駅へ到着し、一段と清々しい空気を吸う
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ハンモック発見と、向こうに見える壁を、この後歩いて登る
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初なので角度と収まりが怪しい

ハンモック欲しいなあとは、となりにいた学生グループもおんなじコメントを言っていた^_^
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足元の向こうの青空が青い
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最近のフォトスポットの百万人テラスへ
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気持ちいい風がなびいて、いつまでもいたくなる
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スキー場でいう横倉の壁という38°の急勾配を歩いて行く。リフトは使わず、歩きならではの景色を手にする
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達成感ある振り返りショット!
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ここから、山道へ入る
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歌人・齋藤茂吉の歌碑
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秋の全部の色が一堂に会している!

これを見たかった
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綺麗な景色と草木の入り混じった美味しい空気が、山の最高のご馳走と知る。

いろは沼入口
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あっという間に荒涼とした感も混じった風景になる
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南天の赤赤しさ、フキの青青さも、目に触れて初めてわかった。

次回はどっこ沼を目指そう!と誓い下山した。

下山後は、温泉♨️を堪能しお腹を空かせて下界へ戻る。

滑り込みセーフのお蕎麦屋『すぎ』 へ

秋の午後の陽の入り方
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板合盛りとかき揚げ皿が登場

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のどごしがいい麦切りと、香り高い蕎麦の合盛りと、

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丸々としてサクサクしすぎて、大口になるかき揚げ。玉ねぎ甘し!
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蔵王散策、温泉で汗を流してお蕎麦を味わう。

これが自称蔵王観光三点セット。

市民として初のいろは沼散策できたのも嬉しかった。

いいところを少しずつ見つけていこう!

映画『空白』を観て、喜怒哀楽を考えた

封切り初週に映画を観るのは、

①いち早く観たいから

②一週間しか上映しないから

③翌週の上映回数が少ない・時間が合わないから

なのだが、今回は①寄りの③

主役の古田新太(古いんだか、新しいんだかわからないなあ)が、インタビューで、『役者は演技が終われば帰れる。監督の言うようにやればいい。細かい設定なんかどっちでもいいんだ。』という事を言っていた。作品は監督のもので、役者はコマ。コマを上手く動かすのが監督だろうが、監督の意図をうまく汲み取り、上手にコマに徹するのが役者なんだろうとは思っている。

仕事も、相手が上手く動けるように、仕事と相手の意図を汲み取り自然に出来たらなあとは、常には思っている方だが、未だ道半ば也。

いつものシアターの2番目に大きいスクリーン!に4人は淋しい始まりとなった。

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【あらすじ】

ある日突然、まだ中学生の少女が死んでしまった。スーパーで万引きしようとしたところを店長に見つかり、追いかけられた末に車に轢かれたというのだ。娘のことなど無関心だった少女の父親は、せめて彼女の無実を証明しようと、店長を激しく追及するうちに、その姿も言動も恐るべきモンスターと化し、関係する人々全員を追い詰めていく。現代の「罪」と「偽り」そして「赦し」を映し出す、𠮷田恵輔監督オリジナル脚本で挑むヒューマンサスペンス。

観る者の心臓をあわだてる悪夢のような父親・添田充を、7年ぶりの主演映画となる古田新太が演じる。土下座しても泣いても決して許されず、人生を握りつぶされていくスーパーの店長・青柳に、古田新太と実写映画初共演となる松坂桃李。その他 出演者には、田畑智子、藤原季節、趣里、伊東蒼、 片岡礼子、そして寺島しのぶなど実力派俳優から、眩しいまでの才能を放つ若手までが揃った。この現代に生きるすべての人々の、誰の身にも起こりえる出来事に鋭く視線を向けた監督・𠮷田恵輔の「脚本」に俳優陣がケレン味なく体当たりした。

 

【感想】

突然、娘を亡くした父の怒りが常識を脱していく様は、それすら常識かもと思わせる。悲しみ以上の怒り、真実を知りたい欲が駆り立てる怖さは、誰にでも内存しているのかもしれない怖さでもある。古田新太の無骨さ、ストレートさは役に合っている。関わる店長や、初めに車で轢いた加害者、償いを受け入れてもらえず自殺した加害者の母、追いかけた店長を助けようと翻弄するパート店員、都合よく切り取ったマスコミ報道、負の連鎖がどんどん深く広がっていく。万引き未遂の真実や娘が残していったものから、受け入れられない、折り合いをつけられないでいる主人公が、少しずつ変わっていく様も感動した。

怒りも悲しみも、そう簡単には収まらないし、ましてや消えることはない。それでも、時間が、流れる時間の中で少しずつ、わかっていくものもある。時間に任せるのではなく、時間が経った時に思うものが何かは、その時でないとわからない。だから、今はすぐ答えは出ない。というのが答えになっていた。多分、そうなんだろうと思って安心した。

怒るのにはエネルギーが必要。悲しむのにもエネルギーが必要だし、エネルギーを吸い取られるようなもの。だからなのか、幸いなのか、怒り続けることも、悲しみ続けることも、人間は本当には出来ないようになっているのではないかと。

直後の感情は直後の感情で、それに良し悪しは多分ないのだろうが、時間が物事を自分の心を客観視できるようにしてくれるのだろう。

喜怒哀楽。人の感情の代表的なものを現したもの。感情豊かともとれるが、出来るなら、喜と楽の感情が多く出る持てるようにしたいと思った。

喜と楽は似ているように思ったが、よく考えると喜は対象があってどちらかといえば受動的な感情。楽は対象がなくても出来る自主的な感情。なのかなと。それなら、楽と感じる時間を出来るだけ多く持ちたい。

人の心は変わりゆくもの。ましてや他人なら推し量りようがない。

諸行無常は、これにも言えるかなと。

【おまけ】

同じ列の映画好きかな風の学生風の男子が、一つ目のクライマックスで泣いていた。泣けていない自分を、強くなったとも思う一方で、感受性が弱まった鈍ったのかなあと少しの寂しさ悲しさを感じた。それでも、二つ目のクライマックスでは、2人とも同じ状態だった。鈍っていない感受性にホッとした映画でもあった。

散歩好きになるには?

秋分の日も過ぎ、朝日が入り込む角度が低くなるのを実感する。

貴重な朝日とひんやりし始めた空気を浴びて、体内時計のリセットのために朝ご飯までの散歩が日課になりつつある。

市内に出かけて少し時間があれば、目的地近くをブラブラするようになる。

そうすると、普段は目にしないものも目に入る。

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公園の東屋に垂れているのは、夜に光るLEDライト。昼なら花のれんのよう。
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歩くさま、というより不意に押されたシャッター。写真ほど疾走はしてない。
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東京タワー🗼っぽいものも見つかる。

 

最近、ある芸人の散歩ネタが気になるが、楽しめるのは多分、風景が変わるからだろう。田んぼに囲まれた田舎に育った者としては、隣村までは、道路の両脇全て田んぼ、隣村までの距離を田んぼ何枚で置き換えられる変化の無さ。一旦、外に出ると日陰がない環境では、視力は落ちないが、散歩は退屈になる。

なので、やはり変化は欲しいもの。街中の街ぶらは、穏やかに変化ありなのがちょうどいい刺激になる。(あんまり都会過ぎると、あちこち見回しておのぼりさんになるが。)

変化を求めたり、変わらない風景を求めたり、人の気持ちは、両方あって、これまた諸行無常なり。

それにつけても、散歩後のシャインマスカットの上手いこと、上手いこと。

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今年は例年になく食べる機会が多いが、全国的に上位の採れる県にいることに感謝しないではいられない。

散歩ネタがいつの間にか、葡萄ネタで、終わろうとしている。

諸行無常は、ここにも簡単にある。

【季節菓子と流行菓子】いちじくのシフォンケーキと、初食!マリトッツォは、なぜかこのスタイル

ポリープ切除後は、特に食べ物に用心しながら過ごしていた。消化のいいものを食べ、普通の食事に戻れた時のありがたさ!

これを契機に腸活と運動をと思うのだった。ゆえに、120%開放〜!は、もう少し先にして、時々のおやつを楽しむ。

【その1】salut 茶琉のいちじくのシフォンケーキ

いい感じのお店、というか外観から入れば目についたいちじくのお菓子、パイ乗せもあれば、タルトもある。中でも今回はコレ↓

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いちじくのシフォンケーキ!
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↑実はスポンジの中にも、クリームとスライスした果肉が仕込まれていて嬉しい😃

果肉の赤みが肉肉しさを強調しているみたい↓
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産直で見つければ買うこと数回の今年ハマっている秋のフルーツ。

子供の頃、実家の庭には、いちじくの木があり、カラスをつつかれないように、競って食べていたのが懐かしい。軸からもげば、白い液が切り口から出てきて、それを下に向け皮を少し押すと、果肉が上に向けて飛び出す。手をベタベタにして甘さとつぶつぶの食感を味わっていた。

【その2】ピスタチオのマリトッツォドーナツ🍩

素直にこの看板に惹かれた〜↓

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初マリトッツォが、ピスタチオ味濃いドーナツ。

ノーマルも多分いいのだろうと予感させる味というか見映えだった。

映画『白頭山(ペクトゥサン)大噴火』を観てお国がらを考える

いつものシアター、いつもの最小スクリーンの最後列で、映画『白頭山(ペクトゥサン)大噴火』を観る。

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【あらすじ】

北朝鮮と中国の国境にそびえる火山・白頭山で観測史上最大の噴火が発生!マグニチュード7.8の地震は遠く離れたソウルをも直撃し、ビルは倒壊し、漢江は荒れ陸橋は崩壊。未曾有の事態に朝鮮半島は大パニックに陥る。史上最悪の災害を止めるため、政府は白頭山の地質分野の権威である大学教授カン(マ・ドンソク)に協力を要請。カンは半島を崩壊させるほどのさらなる大噴火が起こることを予測する。タイムリミットは75時間―韓国軍爆発物処理班の大尉チョ・インチャン(ハ・ジョンウ)は部隊を率いて、北朝鮮へ潜入し火山の鎮静化を図る秘密作戦を実行に移す。そのためにはまず作戦成功のカギを握る北朝鮮人民武力部工作員リ・ジュンピョン(イ・ビョンホン)を見つけ出し、次の大規模噴火を何としても食い止めなければならない。果たして彼らは、朝鮮半島の崩壊を阻止することが出来るのか!?

【感想】

イ・ビョンホンが限りなく主役の、それでも準主役なんだろうなあと。何より、華やかな時代を過ぎ、少し荒々しさが取れたように見えて安心した。

家族愛、人間愛、国家愛、人類愛をストレートに考えさせるのは、やはり韓国映画の醍醐味。ベタ過ぎる構成、展開にくすぐったくもなるが、それを抑えることが、この作品でも出来ていた。

この辺り、邦画、洋画というジャンルではくくれない、韓国映画の面白さとして独立しているように思う。

何より、韓国、北朝鮮、米国に中国を核の覇権争いが絡むという、ギリギリのテーマで結んで描くのは、韓国ではできても、日本が関係国だったら絶対、製作は出来ないんだろうな〜とも思う。

お国柄は、映画でもわかる。それもまた、おもしからずや。

【夏旅】日帰り編〜こんにゃく番所の巻

この夏、県の企画で、日帰り、宿泊、1000円につき、500円引き(上限5000円)プラス2000円のクーポン券が付くプランがあり、しかも、その市では、PayPay払いで20%引で買えた。こうしてお得に過ごしたくて隣の市までの日帰り食事旅をすることがありました。

そこは、ココ↓

上山市楢下のこんにゃく番所

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受付を済ませて離れの個室へと向かう

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席につきランチョマットは昔の街道の地図も趣きある嗜好
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特別懐石プランのお品書きに胸躍る!

どれも蒟蒻を使った料理で、どんな風にどんな味わいかが楽しみになる。

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食前酒代り:葡萄

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二の重

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蒟蒻にぎり
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右側の全景
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サザエのしぐれ煮

これもこんにゃく
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黒豆蒟蒻は、2粒だけ本物の黒豆とは、すぐわかりました
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水雲蒟蒻
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汲み豆腐蒟蒻
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数の子蒟蒻の食感を出すのに10年かかったと
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煮物:揚げ蒟蒻の袋詰め カレー風味
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油揚げに見立てている!

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御椀:碓井豆腐
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ここで、女将さんがご挨拶にみえた。

となり街からと答え、地元の良さを再発見になると話す。しゃんとした佇まいと品のいい言葉遣いに、こちらも背筋が少し伸びる。

そうして、今が旬紅花を一輪差し出された。ありがたいし、綺麗だ。
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部屋からの眺めもいい
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揚げ物:蒟蒻そうめん雪
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酢の物:三色蒟蒻の小川巻
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造り:

海苔刺身蒟蒻、鳴門巻き蒟蒻、甘海老蒟蒻、烏賊刺風蒟蒻雲丹和え、昆布〆蒟蒻の薄造り、さらし鯨、妻一式
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焼き物:帆立蒟蒻夏野菜ソース掛け
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強肴:フカヒレ蒟蒻
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食事:蒟蒻蕎麦
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ほぼ蕎麦の食感に驚く
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甘味:ラ・フランスみぞれ蒟蒻をコーヒーでいただく
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こうして2時間近くかけて蒟蒻尽くしの美味しい食事を頂いた。
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部屋を出て
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下を見ると、前に来た喫茶コーナーが眼下にあった。
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たかが蒟蒻をされど蒟蒻に引き上げた技術と味わいに、地元再発見といいランチになった。

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紅花を部屋に飾り、美味しい夏の一日が終わっていった。

 

去年も似た頃に来ていました↓

https://kazukun2019.hatenablog.com/entry/2020/07/15/211626